蛇峠山19/10/23 ホソバノツルリンドウ・マルバノキの開花、満開のリンドウ・フクオウソウ、センブリの花後、サルナシの熟れた実、山岳展望、などを期待して訪れました。9月25日に引き続いての訪問です。
ホソバノツルリンドウは、車道脇で20株程、山頂部で10株程、が開花し、終盤の株もありましたが、見頃の花も多数、ありました。 マルバノキは、ミュー美術館脇&付近で、開花しており、丁度見頃でした。 リンドウは、車道脇と山頂部で、併せて50株以上が開花し、複数の花を付けた株も、多数あり、見頃でした。 フクオウソウは、冶部坂峠上の株が終盤で、花を閉じていましたが、蛇峠山遊歩道の小株1株が開花し、数輪の花を付けていました。 センブリは、花後となった大株を期待していたのですが、大株は採取されてしまったようでした。代わりに、小株3株数輪が咲き残っていました。 サルナシの実は、落果したのか、誰か(猿などを含む)が採取したのか、1つも見当たりませんでした。
ウメバチソウが1輪、ヤナギタンポポが1輪、マツムシソウが数株、咲き残っていました。 紅葉は、日々の最低気温があまり下がっていない為か、綺麗に色付いた葉っぱが少なく、枯れ葉になっていました。
山岳展望ですが、期待以上に、素晴らしく、期待した全山(恵那山・御嶽山・乗鞍岳・穂高連峰・大天井岳・中央アルプス連峰・八ヶ岳連峰、南アルプス連峰)が望め、冠雪した高山が綺麗でした。なお、山岳写真の掲載にあたり、コントラストを強める補正を施してあります。
そうそう、車道に入り、少し登ったところで、賑やかな小鳥のおしゃべりに遭遇し、どんな鳥なのか探って見ると、ソウシチョウの10羽程の大群で、距離8m程での、嬉しい遭遇となりました。
ホソバノツルリンドウ・リンドウの掲載にあたり、下から登って、見た順に掲載したつもりですが、山頂部の花については、狼煙台での山岳展望を急ぐあまり、急ぐ往路と、余裕を持って下山した復路、と、に分けて撮影した為、順序が入り混じっています。御留意をお願いします。 |
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