蛇峠山19/09/25 リンドウ・センブリ・フクオウソウ・オヤマボクチ・ヤクシソウ・マルバノキなどの開花、タチコゴメグサの残留開花、ホソバノツルリンドウの成長、などを期待して訪れました。9月10日に引き続いての訪問です。
リンドウは、草刈りの影響で株数が激減している事に加えて、開花が遅く、狼煙台&付近で、1輪開花、3株蕾という状況でした。しかし、リンドウを探して、今回の訪問予定では予定していなかった場所もゴソゴソした為、大量の大株センブリ、数株のヤナギタンポポ、1株のオヤマボクチに遭遇できました。 センブリは、車道脇の株が枯れ掛けの蕾で、開花を危惧したのですが、山頂部で、4株の開花に遭遇し、更に、上述のリンドウ探索のお陰で、大株群生地を見つけ、10株以上が咲きだしていました。 フクオウソウは、何時もの、冶部坂上で、数株が開花し出していました。 オヤマボクチは、当てにしていた山頂部の株が草刈りで絶えてしまい、ガッカリしていたところ、リンドウ探索で、1株数輪の開花に遭遇できました。 ヤクシソウは、何時もの車道脇には、見当たりませんでしたが、代わりに、半開のナギナタコウジュに、遭遇できました。 ミュウ美術館脇のマルバノキは、まだ開花に至っていませんでした。 馬の背のタチコゴメグサは、まだ満開を継続中でしたが、全体像の撮影に失敗してしまいました。 ホソバノツルリンドウは、予想以上に生育が悪く、蕾の大きさは10mm以下で、色付いた蕾も、見当たりませんでした。
ウメバチソウが多数残留開花し、見頃な花もありました。 車道脇のサルナシの実は、まだ熟れていませんでした。 狼煙台からの山岳展望ですが、雲が多く、南アルプス・乗鞍岳・穂高連峰は、雲の中で、望めたのは、八ヶ岳連峰(コントラストが弱過ぎて、赤岳方面は合焦せず)、御嶽山の一部、中央アルプスの一部、だけでした。 |
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