蛇峠山18/10/12 ホソバノツルリンドウ・マルバノキ・オヤマボクチの開花、フクオウソウ・センブリ・リンドウ・ウメバチソウの残留開花、イケマの弾けた実、熟れたサルナシの実、などを期待して訪れました。9月19日に引き続いての訪問です。
事前天気予報では、午前中は曇りで、午後からは晴れ、との事でしたが、行ってみると、雨は降らなかったものの、濃霧が立ち込め、晴れたのは、狼煙台に立った、12時半頃だけでした。
ホソバノツルリンドウは、車道が綺麗に整備されてしまい、車道脇の蔓が激減したのも手伝ってか、全部で20蔓ほどしか見当らず、且つ、山頂部では、大部分の株が最終盤で、綺麗な花は10輪程に留まっていました。 マルバノキは、何時ものミュー美術館脇で、満開でした。 オヤマボクチは、車道脇の2株が、開花&終盤で、2輪が全開し、残り数輪は花を閉じていました。冶部坂上の株については、確認しませんでした。 フクオウソウは、冶部坂上で、数株が満開&終盤で、見頃でした。 センブリは、車道脇の株、狼煙台下の株、全てが、花後になっていました。 リンドウは、多数あるものの、折からの濃霧の中、花を閉じていて、晴れていた狼煙台周辺の株だけが半開きでした。 ウメバチソウは、最終盤で、萎れかけの花が残留していただけでした。 イケマの実は、見当たりませんでした。 サルナシの実は、既に落果してしまったのか、一つも見当たりませんでした。
馬の背では、タチコゴメグサが咲き残り、蛇峠山では、久々の花、ナギナタコウジュが数株、満開になっていました。 |
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