蛇峠山17/10/18 ホソバノツルリンドウ・マルバノキの開花、満開のフクオウソウ、リンドウ・センブリの残留開花、山岳展望、などを期待して訪れました。9月26日に引き続いての訪問です。
ホソバノツルリンドウは、全開には少し早いかな、とも思いましたが、丁度見頃で、50株以上が開花していました。 マルバノキは、想定通り、開花し出しており、何時ものミュー美術館脇に加えて、冶部坂峠林道脇別荘地の、株の花も撮影して来ました。 フクオウソウは、冶部坂上で、満開&終盤で、今回も、花粉の付着した蕊の花、を見る事が出来ませんでした。山頂からの遊歩道を下山中、小株が数株開花しており、そのうちの1輪の花の蕊に、不完全ながら、花粉が付着していました。 リンドウは、殆どの株で、花期が終わって、花を閉じていましたが、狼煙台で、1輪だけですが、開花した花に出会えました。 センブリは、花期が終わったもの、まだ蕾のもの、が入り混じる中、1株3輪が開花していました。
山岳展望ですが、ここに至る途中の道すがら、中央アルプスや、御嶽山が望め、狼煙台での大パノラマを期待して訪れました。 11時半現在、恵那山・御嶽山・乗鞍岳・穂高連峰は雲に覆われて望めませんでした。中央アルプスは、下方に雲海が広がり、2500m以上の山並のみが、雲上に浮かんだ、素晴らしい展望でした。八ヶ岳・南アルプスは、全山の、雄大な姿を望む事が出来ました。83倍ズームコンデジ機で、南アルプス光岳下の大岩の撮影も叶い、先ず先ずの満足感が得られる山岳展望、となりました。
ウメバチソウは最終盤で、終盤の花が10輪程残留していました。
なお、山岳写真の掲載に当たり、自動コントラストのレタッチを行いましたので、実際とは少し発色が異なります。悪しからず。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|