蛇峠山17/09/26 センブリ・リンドウ・フクオウソウ・ヤクシソウ・マルバノキの開花、満開のタチコゴメグサ・ウメバチソウ、ホソバノツルリンドウの成長、などを期待して訪れました。9月3日に引き続いての訪問です。
冶部坂上で、フクオウソウの様子を見てみると、数株が開花していました。しかし、綺麗な小花が見当たらず、且つ、小花の撮影に失敗してしまいました(ピンボケ)。何時もの駐車場所で、ふと谷側に目をやると、果実期になったアキノギンリョウソウ数株が見付かり、撮影して来ました。
馬ノ背のタチコゴメグサの様子を見ると、2株がほぼ満開になっており、撮影して来ました。 今日は、出足が少し遅れ、馬ノ背到着が10時20分過ぎでした。この後、面の木に立ち寄り、家に16時までに帰宅する必要があり、忙しい訪問となりました。
蛇峠山車道では、ヤクシソウが5株10数輪開花しており、ツリニンジンが1輪見付かっただけで、リンドウは、見当たりませんでした。
蛇峠山山頂部、つまり、遊歩道との合流点より上では、センブリが10株以上開花していましたが、大半は、1輪咲きの株でした。リンドウの開花は3株3輪でした。ウメバチソウは、満開&終盤で、全部で200輪程が開花していたように思います。ホソバノツルリンドウの蕾は、1cm程の長さに成長していました。
狼煙台では、リンドウが、10株30輪程開花しており、終盤の様相を呈した株もありました。山岳展望は、中央アルプスが半分、南アルプスは仙丈岳山頂部、が望めただけで、御嶽山・乗鞍岳・穂高連峰は、雲の中でした。
馬ノ背に戻ってきたのは、11時50分。私にしては、驚異のスピードでの散策で、痛い左足の膝を庇いながらの「登山」でした。
帰りがけ、ミュー美術館横のマルバノキの様子を見てみましたが、まだ開花していませんでした。 |
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