蛇峠山16/09/27 リンドウ・ヤクシソウ・ナギナタコウジュ・フクオウソウ・マルバノキの開花、色付き始めたホソバノツルリンドウ、満開&終盤のウメバチソウ・センブリ、などを期待して訪れました。8月31日以来、一か月ぶりの訪問となりました。
リンドウは、主として、山頂部&狼煙台で、20株以上が全開しており、丁度見頃でした。 ヤクシソウは、終盤で、数株が残留していました。 ナギナタコウジュは、見当たりませんでした。 フクオウソウは、冶部坂上の何時もの場所で、数株が開花していましたが、例年の如く、斜面に生育しており、綺麗な全体像を撮影する事は、叶いませんでした。 マルバノキは、ミュー美術館横で開花し出しており、数カット、撮影して来ました。 ホソバノツルリンドウですが、今年は、通路脇の草刈がきつく、多数の株が刈り取られ、10株程度しか確認できませんでした。そして、全ての花が、緑色のままで、色付いたものは見当たりませんでした。今年の「暑さ寒さは、彼岸過ぎまで」の気温を体現している感じでした。 ウメバチソウは、200輪以上が開花しているものの、予想通り、終盤で、綺麗な花は見当たらず、また、コウメバチソウも探せませんでした。 センブリは、予想に反し、一ヶ所で、10株程が咲き残っており、これから訪問予定の、ここより標高が低い、面の木峠のものが、期待できそうな感じでした。但し、山頂部では、花後の株も、一輪も見当たらず、採集されてしまった感じでした。
ゲンノショウコの御神輿を探して見ましたが、見当たりませんでした。
馬ノ背に到着したのは10時40分。車道を登り、山頂部での散策を終えたのが11時50分。今後の予定を考えて、遊歩道を急いで降り、馬ノ背に戻ってきたのが12時少し過ぎ。途中遊歩道には、長雨の影響か、色んなキノコが生えていましたが、横目で見ただけで、同定も撮影もしませんでした。時間的余裕が無く、移動に忙しいと、文字通り、心を亡くしますね。
そうそう、山頂部で、アザミの吸蜜に訪れた、シジミチョウ属の蝶の、接写に成功しました。アザミもさることながら、ジジミチョウも同定できません。お分かりになる方がおられましたら、メールで、ご示唆頂けたら幸いです。 <修正>シジミチョウですが、9月30日に、蝶に詳しい人に、ウラナミシジミとご教示いただけました。有難うございました。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|