蛇峠山16/08/31 満開のウメバチソウ・タチコゴメグサ・トモエシオガマ・オトギリソウ・イワアカバナ・マツムシソウ・シシウド・ヤナギタンポポ・ホツツジ、コオニユリの残留、センブリ・オヤマボクチ・ヤクシソウの開花、フクオウソウの成長、などを期待して訪れました。 馬ノ背までは、7月20日に次いでの訪問ですが、馬ノ背から上は、今年初めての訪問です。
ウメバチソウは、開花し出していましたが、満開とは行かず、車道脇で2輪、山頂部で30輪程が開花していました。殆どの花が単発で、一株だけ9輪が固まって開花していました。因みに、車道脇とは、馬ノ背から上の車道の脇の事で、山頂部とは、馬ノ背からの遊歩道と車道の合流点より上の場所を指す事、とします。 タチコゴメグサは、馬ノ背の何時もの場所で、数花序が開花し、綺麗な花を付けていました。7月20日の一輪とは大違いでした。 トモエシオガマは、山頂部の何時もの場所で、10数輪が固まって繁茂し、開花していました。 オトギリソウは、一輪だけですが、車道脇で見付かりました。 イワアカバナは、車道脇で一株、山頂部で3株見付かっただけでした。 マツムシソウは、車道脇で10株以上、山頂部でも10株以上が開花していましたが、狼煙台付近の株は、何故か、大分傷んでいました。 シシウドは、目に付いたのは車道脇の一株だけで、且つ、撮影に失敗してしまいました。 ヤナギタンポポは、車道脇で4株、山頂部で一株、見付かりました。 ホツツジは、山頂部・狼煙台で、満開&終盤でした。 コオニユリは、車道脇・山頂部で、各々3株程が残留開花していました。 センブリが一輪だけ開花し、オヤマボクチが一株一輪開花していましたが、ヤクシソウは見当たりませんでした。
フクオウソウは、冶部坂上の何時もの場所で、花穂を立てていました。蕾はまだ付けていなかったように思います。
帰りしな、ミュー美術館に寄って見ると、庭を工事中で、マルバノキは無事でしたが、まだ花を付けていませんでした。 |
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