蛇峠山15/10/15 満開のホソバノツルリンドウ・リンドウ・フクオウソウ、センブリ・ウメバチソウ・マルバノキ・タチコゴメグサの名残り花、ナギナタコウジュの開化、イケマの実、山岳展望、などを期待して訪れました。8月31日に、タチコゴメグサの開化を期待して、馬ノ背に立ち寄って以来の訪問です。
ホソバノツルリンドウは、馬ノ背から山頂に至るまで、全ての箇所で満開で、100株以上が開花していて、感動モノでした。昨年見た、山頂部の、木の枝から垂れ下がった、大株も期待したのですが、その点については、今年は、期待外れでした。 リンドウも、馬ノ背から山頂部に掛けて、あちこちで開花しており、50株以上が開花していたように思います。 フクオウソウは、治部坂上で、数株が花を付けていましたが、終盤?でした。 センブリは、殆どの株が花期を終える中、一株2輪が咲き残っていました。 ウメバチソウは、最終盤で、あちこちに、白い花弁が残留しているものの、綺麗な花は、数輪でした。 マルバノキは、枯れ掛けた花に混じって、開花したての花もあり、何だか得した気分になりました。 タチコゴメグサは、最終盤で、数輪が咲き残っていました。咲き初めと咲き残りの両方に遭遇した事になります。 ナギナタコウジュは、探してみましたが、見当たりませんでした。新城市国道301号線脇の群生地を訪れる必要がありますね。 イケマの実も、探してみましたが、見当たりませんでした。 山岳展望ですが、12時過ぎ、空が一面の薄雲に覆われていた為、ちょっと霞が掛ったような感じになっていましたが、南アルプス全山、八ヶ岳連峰、中央アルプス連峰、穂高連峰、乗鞍岳、御嶽山、恵那山、大川入山、など全ての、北の方角の山が、遠望出来ました。 |
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