蛇峠山14/10/07 ホソバノツルリンドウ・リンドウ・コウメバチソウ・ナギナナコウジュの開花、満開のフクオウソウ・マルバノキ・センブリ・ヤクシソウ、などを期待して訪れました。前回訪問の9月19日から2週間半経っての訪問となりました。
ホソバノツルリンドウは、車道脇で一蔓、山頂部で4蔓、各々開花していただけで、残りは、狼煙台下の株を含め、全て蕾でした。再訪して、全開した花を見るつもりです。 リンドウは、山頂部&山頂部下で、30株以上見付かり、内20株程が全開していました。 コウメバチソウを探そうと、直径1cm程度の花を、いくつか撮影し、仮雄蕊の裂数を数えてみましたが、11個以下のものは2輪だけでした。 ナギナタコウジュは、探してみましたが、見当たりませんでした。 フクオウソウは、治部坂上の何時もの場所で、満開&終盤になっていました。 マルバノキも、ミュー美術館庭で、終盤になっていました。 センブリは、一見蕾と見紛う実、になってしまった個体もあり、8株程の花が残留していました。 ヤクシソウも、満開&終盤になっていました。
今年は、何時に無く、ヤマブドウの実が多数残留しており、3粒程を食しました。とても美味しかったです。
馬ノ背に到着した頃(10時40分少し前)から、回りの山に雲が掛り出して来ました。 ここは、御嶽山から南南東に約65kmの場所で、今回噴火した火口が見えない場所にあり、且つ、天気も悪くなって来たようなので、何時ものように、車道を、草花を撮影しながらノンビリ登っていると、上から降りて来る人あり。 「御嶽山、良く見えましたか?」と聞くと、良く見え、噴火口も見えた、と仰り、画を描いて下さいました。 スワ大変!。 早く登らないと、雲に隠れてしまう、と言う事で、9月19日に引き続き、そこからは、ハアーハアー言いながら、短い足で早足となり、一目散に、狼煙台へ...。 11時半に狼煙台に到着して見ると、御嶽山の上に雲が迫りながらも、立ち上る噴煙が見えていました。火口が見えるかどうかは、あまり定かではありませんでしたが、10カット程撮影しました。 反面、他の山と言えば、乗鞍岳・穂高連峰は、何とか姿が見えるのに、中央アルプス、南アルプスは、山頂部が雲に覆われていました。 |
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