蛇峠山14/08/21 ウメバチソウ・クルマバナ・タチコゴメグサ・トモエシオガマ・コオニユリ・ヤマハハコの開花、フクオウソウの成長、タマガワホトトギスのその後、などを期待して訪れました。前回の訪問が7月27日なので、ほぼ3週間ぶりの訪問となりました。
ウメバチソウは、2輪が開花していましたが、一輪は、開花後3日、もう一輪は、一週間以上前に開花したもので、花が傷んでいました。ウメバチソウの蕾の数も、暑さが続いているせいか、思いのほか少なく、10年前とは比べ物にならない状態になってしまいました。 クルマバナは、どうした訳か、一輪も見当たりませんでした。 タチコゴメグサは、馬ノ背の生息場所が草刈されてしまい、全滅か、と思ったのですが、草丈の低い個体が辛うじて残留していました。そんな訳で、花も蕾も、見当たりませんでした。 コオニユリは、山の下の方の株は終盤で、花が終わっている株もありましたが、山頂部では、10株20輪程が開花し、まだ開花していない株も、数株ありました。 ヤマハハコも、山頂部&山頂付近で、開花し出していました。 フクオウソウは、治部坂上の、何時もの場所で、数株が花穂を立てていました。刈り取られてしまわないよう、祈るばかりです。 タマガワホトトギスは、治部坂上の、小川沿いの場所を見て来たのですが、草体は残留しているものの、花が咲いた気配もありませんでした。
イワアカバナが、全山で、多数開花しており、マツムシソウも、山頂部を中心に、10株以上が開花していました。 ホツツジが山頂部を中心に、満開で、ツルニンジン・ナンバンハコベも、車道入口付近で、開花していました。 山頂部では、アサギマダラ数頭が、ヨツバヒヨドリの吸蜜に集まって来ており、レスポンス最悪のコンデジで、写真を撮って見ました。 治部坂上では、ツリフネソウが多数開花していましたが、撮影に失敗してしまいました。 |
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