治部坂峠上14/07/12 タマガワホトトギス・ウメガサソウ・サワダツ・ジガバチソウ・ママコナ・イチヤクソウ・クモキリソウ・オオヤマフスマ・ハナチダケサシ・白花のウツボグサ・キバナノヤマオダマキ、などの開花を期待して訪れました。
タマガワホトトギスは、それらしき草体はあったものの、蕾も付けていませんでした(撮影なし)。 ウメガサソウは、治部坂上で、6株程見付かり、5株8輪が開花していました。 サワダツは、治部坂上の何時のも場所のものが、枯れ死寸前で元気が無く、蕾3輪が見付かっただけでした。 ジガバチソウは、治部坂上で、2株見付かり、アオジガバチソウも一株見付かりました。 ママコナは、何時ものように群生していましたが、開花していたのは一株だけでした。 イチヤクソウは、治部坂上で、20株程群生開花していましたが、終盤でした。 クモキリソウは、昨年大群生していた、蛇峠山車道を少し入った所、に行って見ましたが、今年は3株だけで、且つ、終盤でした。 オオヤマフスマは、馬ノ背や蛇峠山車道を少し入った所、で群生開花していましたが、花の直径が8mm程度の花ばかりで、馬ノ背の展望台に行って見ると、直径15mm程の花が、数輪開花していました。 ハナチダケサシは、治部坂上で、例年同様、10株程開花していました。 白花のウツボグサは、まだ蕾でしたが、そこより標高の高い、馬ノ背では、既に終盤になっている花もありましたので、草刈の影響で、2番花の蕾だったかもしれません(撮影なし)。 キバナノヤマオダマキは、馬ノ背迄の車道脇に、点在して開花していました。
蛇峠山山頂まで行って見ようかとも思いましたが、この後に、面の木が控えている為、車道を少し行った所で、引き返しました。 3年程前から、シャクジョウソウが消え、今年から、タマガワホトトギス・サワダツも消えようとしている感じで、チョッピリ寂しい訪問となりました。 |
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