治部坂峠上13/07/10 ウメガサソウ・ジガバチソウ・イチヤクソウ・シャクジョウソウ・ママコナ・ハナチダケサシ・ヤマブキショウマ(雌株)・ウツボグサ(白花)・タマガワホトトギス・サワダツ・イケマ・シナノキ・オオヤマフスマ・クモキリソウ、などの開花を期待して訪れました。
治部坂上では、ウメガサソウが2株3輪、ジガバチソウが4株、各々、開花していましたが、イチヤクソウは、まだ蕾のままでした。訪れた時期が、例年より5日程早い為か、イチヤクソウの代わりに、マルバノイチヤクソウが、15株程開花していましたが、良い写真は撮れませんでした。シャクジョウソウは、昨年に引き続き、日向になってしまった為か、時期が早いのか、見当たらず、代わりに群生しているママコナも、一株だけ、蕾を付けていました。ハナチダケサシは多数開花しており、ヤマブキショウマの雌株も開花し出していましたが、ハナチダケサシなのかトリアシショウマなのか判別が付かない株もありました。 白花のウツボグサは、一株が3輪の小花を付けていただけで、あとは、全て蕾でした。 タマガワホトトギスは、5株程ありましたが、まだ小さな蕾の状態でした。サワダツは、生き残っており、10輪ほど開花していましたが、暗い場所で、撮影した写真の殆どがボツ写真でした。
馬ノ背では、イケマが今にも咲きそうな蕾を付けており、ウツボグサが固まって咲いていましたが、シナノキはまだ蕾で、オトギリソウ・マルバノホロシは、見当たりませんでした。
蛇峠山の、オオヤマフスマの咲いている場所まで、行って見ようと思い、車両通行止めのゲートを入ると、何時もとは違った風景が目に入って来ました。車道の回りの木が刈り取られ、丸坊主状態になっていたのです。 取り敢えず、オオヤマフスマを撮影し、ふとガイドレール脇を見ると、崖とガードレールの間に、クモキリソウが、30株程群生していました。 丸坊主の件ですが、何処まで、刈り上げられてしまったのか、恐ろしくなりましたが、所要の為、それ以上見に行くのを止めて、帰路に着きました。 |
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