蛇峠山12/10/13 ホソバノツルリンドウ・ナギナタコウジュの開花、満開のマルバノキ、などを期待して訪れました。
今日も、ドピーカンの良いお天気。前回訪問時と異なったのは、気温で、今回は、寒い位の清々しい秋の訪問となりました。 馬ノ背に到着したのが10時10分、ゆっくり花を見ながら車道を歩き、狼煙台到着が11時40分。 前回訪問時雲に隠れていた、中央アルプスも姿を見せ、またまた、山岳展望の一日となりました。紅葉もまだ始まったばかりで、狼煙台付近で少しだけ、紅葉が見られました。 「山が良く見えますね」狼煙台で、昼食準備をしていた3人組のオジサン達に声を掛ける。聞けば岡崎市から来たと言う。話が弾んで、山の話やら、花の話やら、パソコンの話やら、話し込んでしまって、おまけにコーヒーまで御馳走になり、12時30分狼煙台出発。馬ノ背まで、走るように降り、馬ノ背に降りて来たのが12時50分でした。
ホソバノツルリンドウは、10株程開花しており、全体の半分程の株が開花していたように思います。 ナギナタコウジュは、馬ノ背で、貧弱な株が見付かっただけでした。立派な株を探して、治部坂峠上や、ミュー美術館周辺も探してみましたが、見当たらず、帰りしな、国道153号線道路脇にも立ち寄ってみたのですが、見当たりませんでした。 マルバノキは、ミュー美術館前で満開でしたが、少し離れた場所の株には、まだ、殆ど、花が付いていませんでした。
リンドウが満開で、ウメバチソウは殆ど枯れ果て、イワアカバナが花期を終え綿毛になっていました。
そうそう、治部坂峠に到着した時、「10月15日から31日まで通行止め」と言う看板が、車窓から見えました。何処が通行止めになるのか、帰りに、看板の写真を撮ろう、と思って登って行ったのですが、蛇峠山から下りてくると、ナギナタコウジュの事で頭が一杯になってしまったせいか、写真を撮ることも、通行止め個所を確認する事も忘れてしまいました。 そんな訳で、満開のホソバノツルリンドウ、全山紅葉、などを期待して、再訪するつもりでしたが、どうなるか判りません。これが、ここの今年最後の訪問になるかも知れませんね。 |
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