蛇峠山12/09/26

センブリ・フクオウソウ・マルバノキの開花、満開のリンドウ、ホソバノツルリンドウの成長、などを期待して訪れました。

 

センブリは、前回9月15日の訪問時、一週間以内に開花しそうだった株が全て消滅していました。採取されてしまったようです。採取の残り花を、懸命に探したところ、4株4輪、開花したものを見つけました。

センブリは、民間薬として有名なので、特にこの蛇峠山では、以前から、山麓の人達が大量に採取・服用している模様です。

 

フクオウソウは、治部坂上の何時もの場所で、3株程、開花し出していました。

マルバノキは、ミュー美術館の所で、10輪ほど開花していました。

リンドウは、例年と比べて、株数が減ったように思いますが、5分咲きの感じでした。

ホソバノツルリンドウは、今年も株数がとても少なく、特に、車道と登山道とが合流する地点より下では、殆ど見られず、山頂近くになってチラホラ見掛ける程度の数になってしまいました。以前の大群生は、遠い昔になってしまったようです。

 

ウメバチソウは、満開で、コウメバチソウも見付かりましたが、センブリ・リンドウなど、花が少なく、今回の訪問は花散策か、山岳展望か、どちらか判らなくなる程でした。

逆にいえば、今日は、とても良いお天気で、御嶽・乗鞍・穂高連峰、南アルプス連峰が綺麗に見え、八ヶ岳も遠望できました。惜しむらくは、中央アルプスの頭に雲が掛っていて、山体が見えなかった事だけでしょうか。

狼煙台で、飯田市からバイク出来た人と出会い、一緒に、山岳展望談義を行い、楽しい時間を過ごしました。

 

ノギクが多数開花しており、同定を試みましたが、間違っているかもね。

アキノキリンソウ

 

イタドリの果実多数。赤色のものは落果した模様

 

イワアカバナの果実

 

イワアカバナの果実

 

ウメバチソウが満開

 

ウメバチソウ

 

ウメバチソウ

 

ウメバチソウ

 

ウメバチソウ

 

ウメバチソウ

 

ウメバチソウ。仮雄蕊裂片数が12以上

 

コウメバチソウ。仮雄蕊裂片数が11以下

 

オヤマボクチ

 

オヤマボクチの開花寸前。同左

 

オヤマボクチ。同上。群がる蜂を追い払い、撮影

 

オヤマボクチ。同上。別角度から撮影

 

センブリ

 

センブリ。左の株を横から撮影

 

センブリ

 

センブリ。左の株を横から撮影

 

センブリ

 

センブリ。左の株を横から撮影

 

シシウドの実

 

ツリガネニンジン

 

タチコゴメグサは、まだ元気(馬ノ背)

 

タチコゴメグサ(馬ノ背)

 

トモエシオガマもまだ元気

 

ホツツジの名残花

 

ノコンギク

 

多分、ノコンギク

 

フクオウソウ(治部坂峠上)

 

フクオウソウ。左の株の花穂(治部坂峠上)

 

フクオウソウ(治部坂峠上)

 

フクオウソウ(治部坂峠上)

 

フクオウソウ(治部坂峠上)

 

マルバノホロシの実(馬ノ背)

 

ホソバノツルリンドウの蕾

 

ホソバノツルリンドウの蕾

 

ホソバノツルリンドウの蕾

 

ホソバノツルリンドウの蕾

 

マルバノキ(ミュー美術館前)

 

マルバノキ(ミュー美術館前)

 

マルバノキ(ミュー美術館前)

 

マルバノキ(ミュー美術館前)

 

マルバノキ(ミュー美術館前)

 

マルバノキ(ミュー美術館前)

 

ヤクシソウが終盤

 

ヤマジノギク?多数

 

リンドウ

 

リンドウ

 

リンドウ

 

リンドウ

 

リンドウ

 

リンドウ。左の株を横から撮影

 

リンドウ

 

ヨツバヒヨドリの綿毛

 

御嶽・乗鞍・穂高連峰

 

中央アルプス。雲が掛って、残念!

 

飯田市俯瞰。うっすらと、八ヶ岳が見える

 

南アルプス連峰

 

御嶽山

 

乗鞍岳

 

穂高連峰(奥穂・前穂)

 

大川入山・恵那山

 

南ア:仙丈岳

 

南ア:北岳・間岳

 

南ア:農鳥岳・塩見岳

 

南ア:荒川岳

 

南ア:赤石岳

 

南ア:兎岳・聖岳

 

南ア:上河内岳

 

南ア:聖岳・上河内岳

 

南ア:荒川・赤石・聖・上河内