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蛇峠山０８／０８／２３ ウメバチソウ・ヤマルリトラノオなどの開花を期待して訪れました。
前日のピンポイント天気予報では曇りだったので、蛇峠山に着く頃には雨も上がるだろうと思って訪れましたが、雨はジャジャ振りではなかったものの、ずっと、小雨が降り、山頂（狼煙台）付近では少し強い風も吹いていました。 ウメバチソウは、３輪だけ開花しており、うち一輪は開花してから１週間以上経過したもので、、残り２輪は今日開花したものでした。開きかけの小さなウメバチソウが一輪あり、パッと目にはコウメバチソウに見えました。正確には仮オシベの裂片の数を数えるとウメバチソウとの区別が付く筈ですが、何せ開きかけのため、はっきりと同定出来ませんでした。 ヤマルリトラノオは、例年の如く、一株見つかりましたが、蕾の状態でした。また、来週来い、って言っているようでした。
ホツツジが満開で、クルマバナも多数開花していましたが、花弁が雨でビショビショでした。 イワアカバナも多数開花していましたが、雨のため花弁をきつく閉じていました。 「崖の上のポニョ」ならぬ、「崖の下のソバニャ（ソバナ）」は、今年も元気で開花していましたが、望遠デジカメを持参しなかったため、小さな画像になってしまいました。 コオニユリが６輪ほど開花していましたが、トモエシオガマは、まだ蕾も付けていませんでした。 |
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