蛇峠山04/08/26 ウメバチソウの状況を見に訪れました。 ウメバチソウは、咲き出して間が無い感じで、これから1ヶ月程度花を楽しめそうです。 今日は、全部で、20から30輪の開花したウメバチソウに出会いましたが、蕾はその十倍以上ありました。 この日の盛りは、ゲンノショウコ、マツムシソウ、ヤマハハコ、イワアカバナ、ホツツジで、 ミュー美術館の周辺では、ママコナが大繁茂しています。
ルリトラノオらしきものが一株だけ花をつけていました。 帰宅後、図鑑(山渓の「山に咲く花」)を見てみましたら、ルリトラノオは、伊吹山のみ自生するそうです。 よく似たものは、ヒロハトラノオ、ヤマルリトラノオ、ヒメトラノオのようですが、ヒロハトラノオは九州北部、ヤマルリトラノオは日本海側の山地、ヒメトラノオは花冠の形が上裂片と下裂片で異なるなど、 どれとも附合しません。一体何でしょうね。
何でしょうね、と言えば、キンミズヒキも、ヒメキンミズヒキ・チョウセンキンミズヒキって言うのがあるそうで、ますます混乱しています。 ガクが緑色のクルマバナ、イヌトウバナ、ヤマトウバナ、ミヤマトウバナ、これも混乱を極めています。 シシウド類も似たものが多いんですが、面倒なので、シシウドにしておきました。
センブリ・ホソバノツルリンドウはまだ蕾が小さかったです。 |
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