蛇峠山02/09/29 |
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ホソバノツルリンドウ、センブリの開花を期待して訪れました。 雨降りの天気予報にもかかわらず、時々日も射すまずまずの天気でした。 ゲンノショウコの気の速い固体はもう神輿を担いでいます。 期待していたホソバノツルリンドウはまだ蕾でしたが、センブリとリンドウが満開で、 咲く順序が私の頭の中と逆順です。 ウメバチソウも盛りを過ぎて殆どが終わりかけているであろうと思っていたのに、一時の隆盛は無いものの、 満開の状態でした。 このところ、雨が少ないので、その性かもしれません。 ミズオトギリの蕾らしきものが所々にあります。ウメバチソウやミズオトギリなどは、ジメジメした所に 咲くものだと思いますが、蛇峠山は不思議な所です。 ミズオトギリなら、3時くらいに開花するだろうと思い、その頃に、見ましたが、開花していません。 雨が足りないのか、咲き終わってしまった後なのか、判りません。
山頂までの道では、ゴマナが繁茂し、花がキオンにそっくりなハンゴンソウ、マツムシソウ、 秋の訪れを感じさせるヤクシソウ、咲き終わりのビロードモウズイカ、 まだこれからとの顔をしているアキノキリンソウ、などが咲いています。 狼煙代から山頂に向かう林間の路傍では、早くもフクオウソウが開花しており、馬の背では、 ナギナタコウジュが咲いていました。
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