蛇峠山02/08/11 |
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ウメバチソウの開花、ビロードモウズイカの状態、トモエシオガマの具合を見に訪れました。 ウメバチソウはまだ殆どが蕾で、あちこち探したところ、変わり者が一輪だけ居ました。 一輪だけ咲いているすぐそばでは、登山者が、シートを敷いて昼食を摂っており、 周りの草花を踏みつけていたので、花のことなど色々説明しましたが、驚いたことに、一輪だけ咲いていた花に 、「可愛そうだ」と思って、水(多分お茶)をやったとのことです。 トモエシオガマなど、シオガマ類はまだ何も開花していませんでした。
ビロードモウズイカは、心無い人が、根元から切り倒して持ち帰ったようです。腹が立ちます。
イワアカバナが登山道のあちこちで群生しており、ゲンノショウコも咲いています。 若葉の頃に、カシワバハグマと間違えたオヤマボクチが花穂をつけており、オトコエシも咲いています。 ノダケ(ではなくてシシウド?)があちこちで、背の高い幾何学的な花をつけています。 コオニユリが可憐な花を咲かせています。 チダケサシも咲いています。このようにチダケサシを見ると、何故、トリアシショウマ、ヤマブキショウマ、 と間違ったのか不思議に思います。
ヨツバヒヨドリ、ヤマオダマキ、は花期を終えようとしており、代わってアキノキリンソウが咲き出しています。 山頂部では、マツムシソウが、見ごろを迎え、ホツツジが満開です。 そして、何故か、エニシダがもう一度花を咲かせています。
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