いなべ市藤原町藤原岳山麓23/02/27 1年に1度の、藤原岳山麓への訪問で、暖かい無風の晴天の日を厳選し、この日の訪問としました。 イヌノフグリ・セツブンソウ・スハマソウ・セリバオウレン・オニシバリ・コショウノキ・ミヤマカタバミ・セントウソウ・ヤマアイ・ミツマタ・フラサバソウ・フクジュソウなどを期待しての訪問ですが、西藤原駅到着が12時で、復路の14時12分発の電車乗車の為、今回も忙しい訪問となりました。
西藤原駅北脇のサクラの下生えで、イヌノフグリは3輪程が全開していました。 西藤原駅北竹藪の、ヤマアイも咲きだしていました。
西藤原駅南西道路脇では、セツブンソウは、100輪程が全開し見頃でした。更にその上では、コショウノキ数株が開花し、見頃を保っていました。オニシバリは、1輪の開花に留まりました。セントウソウは見当たりませんでした。
旧西藤原小学校脇では、災害で決壊した小川の修理が一段落し、裏手に行ける鉄橋が新設されており、裏手のセリバオウレン数株・オニシバリ2株が無事で、各々、見頃でした。
JAいなべ西では、フラサバソウが10輪以上残留していました。
聖宝寺参道下民家庭では、フクジュソウ数輪が開花しており、 聖宝寺参道下鳴滝神社周辺では、東脇のツゲが咲きだし、 南脇の、スハマソウ10数株40輪以上、セントウソウ数株、ミヤマカタバミ数輪、が開花していて、 西脇の、スハマソウ20株50輪以上、も、開花していました。
坂本集会所付近では、空き地のセツブンソウ200輪以上が、半数が枯れながらも、見頃を保っていました。 県道脇では、2ヵ所(民家庭先・畑脇)でミツマタ(ジャンボミツマタ?)が咲きだしていました。 畑で、作業されている方に、ミツマタの開花を褒めると、すぐ近くの県道脇で、セツブンソウが300輪以上群生開花している、と、ご教示頂けました。
復路の電車の発車時刻が迫る中、折からの「暖かさ」の中、汗を掻きつつ、急ぎ足で、駅に戻ると、発車時刻の15分前に到着。 10分間の時間的余裕が出来たので、西藤原駅北駐車場脇で、カラスノエンドウの開花を期待してゴソゴソして見ると、カラスノエンドウの開花は無かったものの、ミチタネツケバナ・オランダミミナグサ・ナズナ・ノボロギク、が見つかりました。
この日は、予想通り(予想以上かも)多数の花花に出会え、大満足の1日、でした。 |
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