藤原岳山麓19/02/10

スハマソウ・オニシバリ・セリバオウレン・セントウソウ・フクジュソウの開花、全開したイヌノフグリ・スハマソウ、満開のセツブンソウ・コショウノキ、などを期待して訪れました。2月2日に引き続いての訪問です。

この日は、晴れているものの、気温が低く、冷たい風の吹く日でした。また、前週と異なり、自宅から西に向かう高速道路や、西藤原駅からも、伊吹山が遠望できました。ピンポイント天気予報では、伊吹山のある、滋賀県米原市は、曇りの予報だったのにね。

 

西藤原駅前のイヌノフグリを見てみると、数輪の花があり、前週より少し開いているものの、全開ではありませんでした。西藤原駅付近の散策後、全開を期待して再度見てみると、大分開いており、シメシメと、ほくそ笑みながら、接写しようと、花に近づくと、突風が吹き、全開した花が茎から離れて、転げ落ち、どこかに飛び去ってしまいました。ここの花は、全開するとすぐに落花してしまう性質がありそうで、この性質の為、今まで、ここで全開した花を見た事がないのかも知れませんね。

 

西藤原駅付近のセツブンソウは、10輪ほどが全開し、蕾も数輪に増えていました。オニシバリは蕾のままで、コショウノキは満開継続中でした。

 

西藤原小学校裏では、オニシバリ数株中、1株数輪が開花し、セリバオウレンが4株芽生え、咲きだしていました。この週の前半の、雨と温かさのお陰ですね。

 

JAいなべ付近では、フラサバソウが10輪ほど開花しており、内3輪ほどが全開していました。

 

聖宝寺参道下(鳴谷神社脇)では、1輪だけですが、スハマソウが開花しており、セントウソウも1株が咲きだしていました。ヤマアイも群生開花していましたが、民家庭先のフクジュソウは、日差しが無いためか、花を閉じていました。スハマソウですが、開花していた1輪以外には、見つかったのは葉っぱだけで、蕾が見当たりませんでした。

 

坂本集会所付近では、何時もの民家庭先で、イヌノフグリ数株が固まって芽生えていましたが、まだ蕾でした。セツブンソウが群生開花する空き地に行ってみると、10輪ほどが芽生え、内5輪ほどが開花していただけでした。今年は、群生開花に遭遇できるかどうか疑問です。

イヌノフグリ。この後、落花(西藤原駅前)

 

イヌノフグリ(西藤原駅前)

 

伊吹山遠望(西藤原駅前)P

 

藤原岳の様子(西藤原駅付近)P

 

全開継続中の、コショウノキ数株(西藤原駅付近)P

 

コショウノキ(西藤原駅付近)P

 

コショウノキ(西藤原駅付近)

 

オニシバリの蕾(西藤原駅付近)

 

セツブンソウが10輪程度全開(西藤原駅付近)

 

セツブンソウ(西藤原駅付近)

 

セツブンソウ。同右上(西藤原駅付近)

 

セツブンソウ。同上(西藤原駅付近)

 

オニシバリの蕾(西藤原小学校裏)P

 

オニシバリが1株数輪開花(西藤原小学校裏)P

 

オニシバリ。右上の株の花(西藤原小学校裏)

 

オニシバリ。上の株の花(西藤原小学校裏)

 

セリバオウレンが4株咲きだし(西藤原小学校裏)

 

セリバオウレン(西藤原小学校裏)P

 

セリバオウレン(西藤原小学校裏)P

 

セリバオウレン(西藤原小学校裏)

 

フラサバソウが数輪全開(JAいなべ付近)

 

フラサバソウ(JAいなべ付近)

 

スハマソウが1輪開花(聖宝寺参道下)

 

スハマソウの葉っぱ(聖宝寺参道下)

 

セントウソウが1株咲きだし(聖宝寺参道下)

 

フクジュソウの閉じた花(聖宝寺参道下民家庭先)

 

ヤマアイ(聖宝寺参道下)P

 

ハルノノゲシ(坂本集会所付近)

 

イヌノフグリの芽生え(坂本集会所付近民家庭先)

 

イヌノフグリの蕾。同左(坂本集会所付近民家庭先)

 

セツブンソウが数輪開花(坂本集会所付近空き地)

 

セツブンソウ(坂本集会所付近空き地)

 

セツブンソウ(坂本集会所付近空き地)

 

セツブンソウ(坂本集会所付近空き地)