藤原岳山麓19/02/02 イヌノフグリ・ヤマアイ・フクジュソウ・カラスノエンドウ・セツブンソウ・セントウソウ・フラサバソウ・スハマソウなどの開花を期待して訪れました。今年最初の訪問です。 天気は予報通りの、晴れで、何処にも雪はなく、無風の暖かい日でした。
西藤原駅前では、ヤマアイが開花し出し、オオイヌノフグリと共に、イヌノフグリが2輪ほど半開きになっていました(10時)。イヌノフグリは、10時半に再度、見てみましたが、半開きのままでした。 カラスノエンドウの様子を見てみると、既に4輪ほどが開花していました。予想通り、今年は草花全体の開花が早そうですね。民家脇で、フクジュソウを探してみましたが、見当たりませんでした。
西藤原駅付近の何時もの土手に行ってみると、セツブンソウが3輪ほど開花し、蕾や半開きの花も数輪見つかりました。セントウソウは、昨年同様、雑木の伐採の為、姿が見当たりませんでした。土手より更に上に登った場所のコショウノキの様子を見てみると、数株が綺麗に開花していました。オニシバリも元気でしたが、蕾状態でした。
西藤原小学校裏では、セリバオウレンは、まだ花期ではないのか、葉っぱは少しあるものの、花は見当たりませんでした。オニシバリは、蕾ながら、数株が元気でした。
JAいなべ付近の道端で、フラサバソウを探してみました。草体は茂り、蕾を付け出していましたが、花が見当たらず、やっとのことで、半開の花、2輪を見つけました。
聖宝寺参道下(鳴谷神社付近)では、セントウソウが繁茂していましたが、まだ蕾も見当たりませんでした。スハマソウも、葉っぱは見つかったものの、まだ花芽も見当たりませんでした。民家庭先のフクジュソウも、やっと芽生えたところでした。
坂本集会所付近民家庭先で、イヌノフグリを探してみましたが、イヌノフグリは、草体すら見つかりませんでした。絶えてしまったのか、それとも、これから芽生えてくるのでしょうか?。 |
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