藤原岳山麓17/02/18 スハマソウ・フラサバソウ・セントウソウ・オニシバリ・コショウノキ・ツゲ・フクジュソウの開花、セツブンソウ・イヌノフグリ・セリバオウレンの多数開花を期待して訪れました。2月4日に引き続いての訪問です。
西藤原駅前で、フクジュソウ・イヌノフグリを探して見ましたが、10時現在、晴天なれど、気温が4℃と、低い為か、両者ともに、1輪の開化も蕾も、確認できませんでした。
西藤原駅付近では、セントウソウが数株開花し出しており、セツブンソウは、全30株内10輪が開花していました。
西藤原小学校裏では、オニシバリは蕾のままで、セリバオウレンは、目を皿のようにして探した結果、全開3株、蕾1株、が見付かりました。スハマソウは、葉っぱすら見当たりませんでした。セリバオウレンのうち、1株の花弁は、ほんの少し萌黄色掛っていて、ウスギオウレンかもね、って思いました。
JAいなべ前&付近では、フラサバソウが相変わらず群生しているものの、薄い雲で空が覆われ出し、日差しが弱くなったうえに気温が低く、半開きのフラサバソウ3輪を見付けるのが、やっとでした。
聖宝寺参道下では、スハマソウは、1輪の開化に留まり、他に蕾も見当たりませんでした。2月4日に見付けた葉っぱは無事でしたが、花芽も蕾も付けていませんでした。5株程あるツゲは、1輪だけの開花に留まっていました。民家庭先のフクジュソウは、3輪程ありましたが、全て花を閉じていました。
聖宝寺付近では、コショウノキが数株あるものの、まだ蕾でした。 聖宝寺境内に行くと、まだ大量に残雪があり、雪に潰されたのか、オニシバリが横倒しになっており、よく見ると、蕾に混じって1輪が開花していました。
坂本集会所付近のイヌノフグリが自生する民家庭先に行ってみると、落花した花が数輪あり、薄日の中、半開きの花を1輪、見付ける事が出来ました。 坂本集会所付近セツブンソウ群生地に行ってみると、100株群生し内10数輪が開花していました。 |
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