藤原岳山麓17/02/04 セツブンソウ・イヌノフグリ・セントウソウ・フラサバソウ・セリバオウレン・フクジュソウ・スハマソウ、などの開化を期待して訪れました。今年最初の訪問です。 今日は、3月下旬を思わせる気温で、風も無い晴天でした。 1月中旬に降った大雪の影響を心配しながら訪問しましたが、日陰の場所に残雪が少しある程度で、影響は殆ど無いように、思えました。
西藤原駅前で、イヌノフグリ・フクジュソウを探して見ましたが見当りませんでしたが、綺麗な伊吹山が遠望できました。
西藤原駅付近のセツブンソウ・セントウソウ群生地に行ってみると、セツブンソウは、傍に残雪があり、花弁が傷み全開した花が2輪、半開きが2輪、蕾が数輪、あっただけでした。半開きの花は、息で強制開花させて撮影して来ました。以後、花数が増えるでしょうか?。セントウソウは、蕾を付けた株が1株あっただけでした。
西藤原小学校裏では、セリバオウレンが1株だけですが、開花しており、ヤマアイ・オニシバリは、まだ蕾でした。ところで、西藤原小学校ですが、3月25日をもって、閉校する旨の看板が立っていました。閉校に伴い、回りの環境が変化する事のないよう、切望しています。
JAいなべ前では、フラサバソウが、相変わらず大繁茂しており、目を皿のようにして探して見ましたが、まだ開花には至っていない様子でした。
聖宝寺参道下では、スハマソウは、葉っぱのみで、まだ花芽も確認できませんでした。民家庭先のフクジュソウについても、芽生えを確認する事が出来ませんでした。
坂本集会所付近のイヌノフグリ生育の民家庭先に行ってみました。庭先を2往復しましたが、1度目の往路では何も見当たらず、やっぱり早すぎたのか、とガッカリし掛けましたが、復路で、1輪を見付けたのがきっかけとなり、更に2輪見付かり、2度目の往復で、7輪が見付かりました。花の直径が2mm以下なので、探索する目が慣れ、順繰りに見付かったのかもね。
コショウノキ・コクサギの開化を期待して、聖宝寺に行ってみようかと思いましたが、なぜかやる気が失せてしまいました。
坂本集会所付近のセツブンソウ群生地に立ち寄って見ましたが、蕾も何も見当たりませんでした。この場所での開花は、例年遅いので、仕方ない事かもね。 |
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