藤原岳山麓15/04/19 イチリンソウ・サワハコベ・タキミチャルメルソウ、などの開花を期待して訪れました。3月8日以来、40日ぶりの訪問です。ここに到着したのは、9時20分。小雨が降っていましたが、これも、鞍掛峠・コグルミ谷の駐車場所確保のため、仕方の無い事です。傘を傾け、前日の米原市五色滝散策で水没させてしまい、やっとの思いで乾かした、長靴を履いて、草花散策に出掛けました。
JAいなべ前では、期待したイチリンソウが3輪しか咲いていませんでした。
聖宝寺参道下では、10名近くの登山者が、雨具の準備をしておられました。小雨とは言え、雨の中の登山とは、ご苦労様な事ですね。民家庭先でイチリンソウが20輪程開花しており、サワハコベが満開で、ハクサンハタザオも10株程が開花していましたが、今年も、コンロンソウの復活はありませんでした。
JAいなべ前へ徒歩で戻り、ふと、左手甲の親指付け根を見ると、直径5mm程の褐色の円形のものが付着していました。息をフッと掛けても離れず、右手で払っても落ちず、ヤマビルだと気が付いて、指で剥がし、すぐさま捨てました。見る見る血がにじんできます。すぐさま、バンドエイドを取り出して貼りつけました。 それにしても、何時、ヤマビルが付着したのでしょう。怖くなって、あちこち手で払ってみました。バンドエイド下で、見る見る、血の量が増えて来ていました。 でも、ここで、怯むような、柔な私ではありません。
そのまま、聖宝寺へ、草花散策に出発...。 聖宝寺境内に行くと、そこには、ハクサンハタザオ以外の花は何も見当たりませんでした。境内から階段を降り、鳴谷滝に行くと、タキミチャルメルソウが開花しており、保護柵に囲われたサクラ(名称不明)が2株、花を付けていました。 |
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