藤原岳山麓15/02/28 イヌノフグリ・ニリンソウ・オニシバリ・ツゲ・ヒメウズの開花、フラサバソウ・スハマソウ・フクジュソウの多数開花、などを期待して訪れました。2月21日に引き続いての訪問です。
西藤原駅付近では、セツブンソウが満開になり、100輪程が全開していました。私の、「終盤」との予想に反し、まだ綺麗な状態での開花でした。セントウソウも多数開花していましたが撮影しませんでした。ニリンソウの様子を見てみましたが、まだ蕾も見当たりませんでした。道路下では、前週と同じ場所にフクジュソウが数輪全開していましたが、撮影をパスしました。
西藤原小学校裏では、スハマソウは、蕾のままでしたが、蕾は6輪程に増えていました。セリバオウレンが、数株開花していました。
JAいなべ前では、フラサバソウの開花は数輪に留まっていましたが、聖宝寺参道下訪問からの帰り道、再度見てみると、JAいなべ付近の道端でも、10輪程開花していました。フラサバソウは、オオイヌノフグリに駆逐される事が無く、繁茂する感じですね。
聖宝寺参道下では、スハマソウが6輪程全開しており、蕾が10輪程に増えました。フキは、満開近くになり、開きかけのミヤマカタバミが一輪あり、強制開花させて撮影しました。ツゲはまだ開花には至っておらず、民家庭先のフクジュソウは、10株程ありましたが、気温が少し低かった為か、開花していたのは一輪だけでした。 ヒメウズは、様子を見て来るのを忘れてしまいました。
坂本集会所付近民家庭先のイヌノフグリは、2輪だけですが、綺麗に開花していました。日の当たっている状態と、日陰の状態とで、花の感じが違うので、両者を撮影し掲載して置きます。
聖宝寺境内では、オニシバリが開花し出していましたが、セツブンソウは、芽生えたものの、葉っぱだけでした。 聖宝寺付近のコショウノキは、今年は葉っぱが無く、固い蕾の状態でした(撮影なし)。
聖宝寺山門下のトイレ付近で、軽トラックの御夫婦に遭遇しました。荷台には、植栽するための紫陽花を積んでいらっしゃり、花の話が出来そうなので、声を掛けてみました。そんな中、聖宝寺境内のセツブンソウの話をしてみると、ご自宅の庭にセツブンソウが群生しているので、見に来ないかと言われ、軽トラックの先導の下、見に行って来ました。そこは、坂本集会所付近の空き地で、畳2畳分位の場所に、ビッシリと、200輪程のセツブンソウが全開していました。更にその近くでは、ウスベニカノコソウが10株程開花しており、思わぬ幸運に恵まれた一日でした。 |
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