藤原岳山麓14/03/09 ニリンソウ・カラスノエンドウ・コショウノキ・オニシバリ・ツゲなどの開花、フラサバソウ・イヌノフグリ・スハマソウの多数開花、などを期待して訪れました。一週間、間を空けての訪問です。今日は、最高気温が10℃を越える、少し暖かい晴れの日、との予報で、ほぼ予報通りでした。
西藤原駅付近では、ニリンソウは、やっと芽生えたばかりで、蕾もありませんでした。セツブンソウが大量に咲き残っていた事から考えても、今年は季節の進行が遅いのかもね。セントウソウは、満開で、フキが開花していましたが、カラスノエンドウは、まだ蕾も確認できませんでした。
西藤原小学校裏では、スハマソウは、やっと芽生えた所で、10輪ほど蕾が確認できただけでした。オニシバリは、開花していましたが、コショウノキ・ヤマアイは、まだ蕾のままでした。セリバオウレンは、3株程咲き残っていました。
JAいなべ前では、フラサバソウが、20輪以上全開していましたが、ここでも、ヤマアイは、蕾のままでした。
聖宝寺参道下では、スハマソウが、10株以上確認できましたが、花は、終盤のものや、蕾のもの、咲きたてのものやら、色々混じっていました。ミヤマカタバミが、数輪開花していましたが、寒さの為か、大多数が萎れた花でした。ツゲが開花し、民家庭先では、フクジュソウが全開し、イチリンソウが芽生えていました。
坂本集会所付近では、イヌノフグリが2輪しか見当たらず、実も見当たりませんでした。誰かが採取してしまったのでしょうかね?。
聖宝寺付近では、ミヤマカタバミが、萎れており、コショウノキは、蕾のままでした。 聖宝寺境内では、オニシバリが開花し、セツブンソウが5輪ほど全開していました。 聖宝寺山門下では、セツブンソウの葉っぱは確認できましたが、相変わらず、開花する様子は見られませんでした。以前の、ここの、セツブンソウの群生は、夢だったように思われます。 |
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