藤原岳山麓14/02/16 セツブンソウ・イヌノフグリ・フラサバソウ・セントウソウ・セリバオウレン・フクジュソウ・スハマソウ・ヤマアイ・コショウノキ・オニシバリの開花、を期待して訪れました。今年最初の訪問です。
残雪を予期して訪れましたが、雪は全く残っておらず、少し風は強いものの、眩しい程の日差しで、ドピーカンの訪問となりました。
西藤原駅付近では、今年はセツブンソウの株数が激減し、見掛けたのが50株で、内、全開していたのは、8株程でした。セントウソウは、5株程が開花していました。フキノトウは芽生えていましたが、ヤブチョロギは、今年も花を確認できませんでした。
西藤原小学校裏では、セリバオウレンが4株程開花していましたが、スハマソウは、葉っぱも確認できず、この所株数が激減したヤマアイは、蕾のままでした。オニシバリは、固いながらも蕾を付けていましたが、コショウノキは、蕾も確認できませんでした。
JRいなべ前では、一輪だけですが、フラサバソウが全開していました。ここのヤマアイの様子も見てみましたが、まだ蕾でした。
聖宝寺参道下では、スハマソウの蕾が、一輪だけ見付かりましたが、ツゲ・フクジュソウは蕾のままで、オウバイも蕾のままでした。
坂本集会所付近では、イヌノフグリの場所に、終盤のハナイバナや、蕾を付けたホトケノザが多数ありましたが、肝心のイヌノフグリの花が見当たらず、開花にはまだ早いのかなと思いつつ、諦め切れず、ジックリ探したところ、開花している花を、一輪だけですが、見付ける事が出来ました。
聖宝寺付近では、コショウノキの蕾が膨らみ、ミヤマカタバミが、一輪だけですが、開花していました。聖宝寺境内では、オニシバリ・ヤマアイが蕾を付けていました。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|