藤原岳山麓10/02/13 昨年、年初の訪問が03月02日で、訪問時、2週間ほど例年と比べて季節の進行が早かったせい、若しくは、民家の所有者が草取りしてしまったせい、かのいずれかの理由で、イヌノフグリが見付からなかったので、今年は、この時期、2月半ばに、初回訪問とすることにしました。
そのお陰で、イヌノフグリは、20輪ほど全開しており、綺麗な写真を撮る事が出来ました。
西藤原駅付近のセツブンソウ群生地では、30輪ほどセツブンソウが開花しており、土手一面と云う状態ではありませんでしたが、綺麗な花が多数ありました。セントウソウも咲き出し、フキも開花していました。 西藤原小学校裏では、ヤマアイが開花しており、セリバオウレンが一株、コショウノキが一輪開花し、オニシバリは、まだ蕾でした。スハマソウは何故か、葉っぱも蕾も見当たりませんでした。 JAいなべ前の空き地では、フラサバソウが3輪ほど開花していました。 聖宝寺参道下では、民家の石崖でオウバイが10輪ほど開花しており、カノコソウらしきものが一株開花していました。ツゲが開花していましたが、スハマソウは、葉っぱはあるものの、蕾など見当たりませんでした。
先にも述べたように、坂本集会所付近の民家の庭で、イヌノフグリが20輪ほど全開しており、花は小さいけれど輝いていました。果実も見受けられました。 聖宝寺付近ではコショウノキが開花しており、聖宝寺境内でもコショウノキが開花していましたが、オニシバリは、まだ蕾でした。 聖宝寺山門下のセツブンソウは、まだ蕾で、開きかけの個体が一輪ありました。
坂本谷入口のセツブンソウについては、確認に行きませんでした。 |
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