藤原岳山麓09/03/01 家を出る頃は、ド曇りの天気だったが、「西から晴れてくる」と言う天気予報通り、9時過ぎから晴天となり、9時半からはドピーカンの、少し風があるものの、春本番の陽気となりました。
西藤原駅前では、カラスノエンドウが2輪開花し、キュウリグサが多数開花していました。
西藤原駅付近の「セツブンソウ群生地」では、セツブンソウは終盤で、多数開花していたセントウソウも終盤になっていました。その代り、ニリンソウが咲き出し、4輪開花し、開きかけの花も5輪ほどありました。 思うに、例年と比べて2週間ほど季節が早そうです。例年ですと、3月半ばに訪問すると、このような感じになっているものが、今年は3月1日で、セツブンソウなどが終わりになっています。
西藤原小学校裏では、ヤマアイが満開で、スハマソウが、蕾を含め、100輪ほど開花していました。しかし、ここのスハマソウは、日陰のため綺麗な花がありませんでした。セリバオウレンも10株ほど開花し、コショウノキ・オニシバリも開花していました。
JAいなべ前のガソリンスタンド跡には、20輪以上フラサバソウが開花し、すぐ傍のコビトザクラも開花し出していました。
聖宝寺山門下では、オウバイ・ツゲが咲き出し、スハマソウが満開(100輪以上全開)で、ミヤマカタバミも20輪ほど開花していました。
聖宝寺境内では、オニシバリが開花し、一株だけですがタキミチャルメルソウも開花していました。
聖宝寺山門下では、セツブンソウが30輪以上満開になっていましたが、カテンソウは、まだ蕾のままでした。 聖宝寺裏の山際では、コショウノキも開花していました。
坂本集会所付近のイヌノフグリを探してみたのですが、絶滅したのか、全く見当たりませんでした。代わりにヒメウズが、一輪だけですが、開花していました。しかし、どこかで、また、イヌノフグリの捜索を行う必要がありそうです。(ガックリ!)
坂本谷入口では、申し訳程度に5輪ほどセツブンソウが咲いていました。 |
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