藤原岳山麓08/03/16 今日は初夏を思わせる天気で、2週間ぶりに、藤原岳山麓を訪れてみました。
このところの馬鹿陽気のせいか、2週間前咲き出したばかりだったセツブンソウは、もう終盤でした。
西藤原駅付近では、セツブンソウがニリンソウに世代交代し、セツブンソウの花はすべて枯れ果て、ニリンソウが20輪ほど開花していました。
西藤原小学校裏のスハマソウも、30輪ほど咲き出し、ミヤマカタバミ・オニシバリ・コショウノキ・セリバオウレンも咲き出していました。しかし、今年は、咲き出し、即、終盤のような急ぎ足の開花のようでした。
JAいなべ(?)前のフラサバソウは元気で20輪ほど開花し、 聖宝寺参道下では、スハマソウが少し盛りを過ぎ、ミヤマカタバミも多数開花していましたが、当てにしていた、サワハコベは一輪も開花していませんでした。 坂本集会所付近のイヌノフグリは、私の絶滅危惧にも拘らず、10輪ほど元気に咲いていました。
聖宝寺境内では、オニシバリ・コショウノキが満開に近くなっていましたが、期待していたタキミチャルメルソウは、まだ花穂も出ていませんでした。 聖宝寺山門下では、2週間前、セツブンソウが咲き出したばかりだったのに、もう終盤を迎えていました。期待したニリンソウ・カテンソウは、蕾でした。 坂本谷入口のセツブンソウは、申し訳程度に、5輪ほど咲いていただけでした。以前の「斜面一杯に咲いたセツブンソウ」の姿は幻となってしまったのでしょうか。 |
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