茶臼山山麓21/03/31 ダンコウバイ・ヒメイチゲ・ユリワサビ・コガネネコノメソウ・ザゼンソウ・バイカオウレン・タチカメバソウ・ホソバノアマナ・ヤマエンゴサクの開花、ヤマシャクヤクの芽生え、などを期待して訪れました。今年最初の訪問です。
茶臼山高原道路脇では、ダンコウバイの雌花雄花が全開し、見頃でした。 矢筈池湖畔では、ヒメイチゲが30株程全開し、見頃で、トウカイスミレも咲き始めていました。 芹沼池源流部では、ユリワサビが満開で、ワサビ・コガネネコノメソウも開花していました。タチカメバソウが蕾を付け出していましたが、シロバナエンレイソウの芽生えは、見当たりませんでした。 小鳥の森アテビ島では、ザゼンソウの葉っぱが芽生えていましたが、花は、花後を含め、全く見当たりませんでした。早春の気温が高すぎた為でしょうか?。ザゼンソウの代わりに、ミズバショウが1株(蕾)、見つかりました。 小鳥の森せせらぎの径では、バイカオウレンが100輪程全開していました。ピンク色を帯びた蕊に出会える予定でしたが、全ての花が平開しており、叶いませんでした(贅沢な望みでした)。 旧野外活動ロッジ裏では、コガネネコノメソウが群生開花していました。 旧キャンプ場では、ヤマシャクヤクが赤い芽を出し始めていましたが、ホソバノアマナは、芽生え出した所で、ヤマエンゴサクも葉っぱすら見当たりませんでした。
ここの、早春の花の開花は、例年より2週間から3週間くらい早い感じで、少し驚いた次第でした。平地で、夏日を記録する日々が続いているので、標高1200m前後の、この場所も、同様な影響を受けているのですね。 |
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