茶臼山山麓20/05/29

コフタバラン・イチヨウラン・ギンリョウソウ・ヤマシャクヤク・コケイラン、の開花を期待して訪れました。5月21日に引き続いての訪問です。

 

シバザクラ見物のお客様で、茶臼山高原道路の渋滞や、駐車場の混乱、を危惧しながら訪れましたが、高原道路は、何時もと比べて少し車が多い程度で、渋滞は全くなく、旧キャンプ場回りの駐車場は、立ち入り禁止のロープが張られたままで、駐車している車も無く、少し、拍子抜けでした。

 

小鳥の森水苔地帯に向かうべく、今は営業を停止している小鳥小屋の前に来ると、立ち入り禁止のロープが張られていました。案内の張り紙によると、「危険!クマ出没注意!只今、熊の活動が活発です。危険ですので、当面の間、園内の散策はご遠慮ください。令和2年5月 売木村役場」。

一瞬たじろぎ、水苔地帯への立ち入りを躊躇しましたが、思い直して、熊除けの鈴を腰にぶら下げて、立ち入り、鈴を鳴らしながら、歩を進めました。

コフタバランは、数株が全開し、見頃でしたが、イチヨウランは見当たりませんでした。ギンリョウソウは、30株程が3ヵ所に分かれ、群生開花しており、咲きたての感じでしたが、花は痛みかけていました。

 

根羽村自然探勝路では、立ち入り禁止になっておらず、コケイラン1株が開花し、ヤマシャクヤクは、4株が開花し、1株が花後でした。ヤマシャクヤクの開花していた花は、花弁が不足して、花弁の隙間から花柱が見える、茶臼山特有?の花で、4株中、1株が最終盤でしたが、一日花の、花に出会えただけでも、ラッキーなのかもね。

ヤマシャクヤクの場所には、花冠の紅紫色の条が、面の木峠天狗棚展望台の花に比して、濃い花が、多数、開花していました。

ギンリョウソウ(小鳥の森水苔地帯)P

 

ギンリョウソウ(小鳥の森水苔地帯)P

 

クワガタソウ(根羽村自然探勝路)P

 

クワガタソウ。同左(根羽村自然探勝路)

 

クワガタソウ(根羽村自然探勝路)P

 

クワガタソウ。同左(根羽村自然探勝路)

 

クワガタソウ(根羽村自然探勝路)P

 

クワガタソウ。同左(根羽村自然探勝路)

 

コケイラン(根羽村自然探勝路)P

 

コケイラン。同左(根羽村自然探勝路)P

 

コフタバラン(小鳥の森水苔地帯)P

 

コフタバラン。同左(小鳥の森水苔地帯)P

 

コフタバラン(小鳥の森水苔地帯)P

 

コフタバラン。同左(小鳥の森水苔地帯)P

 

コフタバラン(小鳥の森水苔地帯)P

 

コフタバラン。同左(小鳥の森水苔地帯)P

 

コフタバラン。上の株の花部(小鳥の森水苔地帯)

 

コフタバランの小花。同左(小鳥の森水苔地帯)

 

コフタバラン(小鳥の森水苔地帯)P

 

コフタバラン。同左(小鳥の森水苔地帯)P

 

コフタバラン。上の株の花部(小鳥の森水苔地帯)

 

ヤマシャクヤク(根羽村自然探勝路)P

 

ヤマシャクヤク(根羽村自然探勝路)P

 

ヤマシャクヤク。同左(根羽村自然探勝路)P

 

ヤマシャクヤク(根羽村自然探勝路)P

 

ヤマシャクヤク。同左(根羽村自然探勝路)P

 

ヤマシャクヤク(根羽村自然探勝路)P

 

ヤマシャクヤクの花後(根羽村自然探勝路)P