茶臼山山麓19/05/08 ホソバノアマナ・ワチガイソウ・ツクバネソウ・コテングクワガタ・スモモ・ハルザキヤマガラシの開花、ヤマシャクヤク・ルイヨウショウマ・ルイヨウボタンの生育、などを期待して訪れました。4月28日に引き続いての訪問です。
豊根村旧キャンプ場では、ホソバノアマナが30株ほど開花し、見頃でしたが、嬉しさのあまりか、接写に失敗してしまいました。コテングクワガタは、探してみましたが見当たりませんでした。スモモが、苔生し半ば枯れ木同然の木で、数花序が開花し、見頃でした。染井吉野が丁度満開になっていました。ルイヨウショウマの蕾1花序が無事生育しており、ヤマシャクヤク蕾1株も無事でしたが、撮影に失敗してしまいました。ツクバネソウは、多数ありましたが、まだ開花には至っていませんでした。
豊根村「森の広場」では、ワチガイソウが咲きたて見頃でした。
豊根村旧野外活動ロッジ付近では、イタヤカエデらしき木の花が咲いていましたが、ハルザキヤマガラシは見当たりませんでした。
根羽村自然観察路では、今年最初の訪問ですが、ヤマシャクヤク3株、ルイヨウショウマ3株3花序、の蕾が見つかり、ワチガイソウが咲きだしていました(撮影なし)。ツクバネソウは、ここでも蕾のままでした(撮影なし)。
茶臼山牧場が望める、道路端で、数人のカメラマンが三脚を立て、写真撮影に勤しんでおられました。野次馬根性を出して、何を撮影しているのか聞いてみると、「一本桜」を撮影しているとの事。私からすると、何の変哲もない山桜にしか見えなかったのですが、何でも、ネットに紹介記事が掲載されていたと仰る。釣られて、1カット撮影してきました。 |
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