茶臼山山麓18/04/16 満開のヤマエンゴサク・タチカメバソウ、シロバナエンレイソウ・ツクバネソウ・ワチガイソウ・ホソバノアマナの開花、ヤマシャクヤク・ルイヨウショウマの蕾、などを期待して訪れました。4月3日に引き続いての訪問です。
前回訪問時、色んな花が一時に開花していて、今回も、そんな感じを予想して訪問しました。
旧キャンプ場に行ってみると、満開を期待したヤマエンゴサクは、多数開花しているものの満開ではなく、ヤマシャクヤクは芽生えたばかりでした。予想と違っていました。次に、ホソバノアマナの様子を見てみると、開花どころか、やっと、蕾を付け出したところでした。 シロバナエンレイソウ群生地に行ってみると、10株程が花を付けていたものの、全て、芽生えたばかりの蕾でした。ルイヨウショウマは、芽生えていましたが、まだ葉っぱが展開しておらず、蕾を付けているかどうかも判りませんでした。ツクバネソウも多数芽生えていましたが、全て蕾状態でした。 唯一の救いは、アブラチャンが咲きたてで、雄花に混じって雌花が見付かった事でした。
ガッカリしながら、森の広場に行ってみると、ワチガイソウが所々で芽生えているものの、まだ蕾で、コガネネコノメソウもまだ、黄金色になっていませんでした。
芹沼池源流部に行ってみると、満開を予想していたタチカメバソウが1輪も開花しておらず、やっとのことで、丸く閉じていた花1輪を見付け、息で強制開花させ、辛うじて花の撮影が出来ました。シロバナエンレイソウは、芽生えも確認できませんでしたが、シロモジ雌花の開花に遭遇出来ました。
時刻は、14時過ぎ。 このあと、面の木峠天狗棚展望台散策路・面の木園地に行く予定でしたが、ヤマウツボ・タチキランソウなど、期待の花が開花している気がせず、そして時間の余裕があまりない事も手伝って、やる気が失せ、帰路に就きました。 |
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