茶臼山山麓16/05/21

 

今日は、所々で真夏日になる、絶好の草花散策日和。

茶臼山山麓へは、ヤマシャクヤク・ルイヨウショウマ・コケイランなどの開化を期待して訪れました。5月12日に引き続いての訪問です。

 

行く途中、何時もの恵那市山岡町のコンビニで、昼食用のオニギリを購入しようとすると、「オニギリや弁当類は売り切れ」、と言い、「近所の子供たちが、大量に買って行った」と仰る。

「しまった、こんな事なら、瑞浪市のコンビニで、買っとけば良かった。どうすべー」。

岩村町の何時もは立ち寄らない、コンビニで、何とか、調達できたものの、何か、変わった事が起こる様な胸騒ぎ。

国道153号と257号との交差点で、どちらのルートを辿るか、一瞬、躊躇いつつ、茶臼山高原道路を辿る事に。時刻は、9時半過ぎ。面の木峠から茶臼山高原道路に入ると、車は思った程居なくて、少し安心。不安材料は、対向車が想定以上に多い事。

ところが、茶臼山高原道路を抜ける1kmほど手前で、渋滞が発生し、ノロノロ運転どころか、全く動かない、そうこうしているうちに、目標時刻の10時を過ぎてしまった。

意を決して、Uターンし、折元ICまで引き返し、県道10号線・県道46号線経由で、茶臼山へ。

茶臼山到着は、10時50分少し前。結局40分程の時間ロスとなってしまいました。

 

来たついでに、県道46号線根羽側道路脇の、何時もの場所に立ち寄って見ると、ウメガサソウの蕾が数株見付かりました。

 

小鳥小屋近くの、駐車場に車を停め、自然観察路に。

自然観察路では、ヤマシャクヤクが10輪程開花しており、全ての花弁が残留している株が5株程。

今まで、ここで探しても見付からなかったルイヨウショウマが終盤ながら2穂。

コケイランも、今まで見掛けた場所とは別の場所で2株、各々、開花していました。

 

旧野外活動ロッジ付近の道端の空きスペースに駐車し、旧キャンプ場へ。

旧キャンプ場では、今まで追跡していた2株のヤマシャクヤクが全開し、ルイヨウショウマも全一穂が全開していました。

旧キャンプ場奥の山道を、駐車している、旧野外活動ロッジに向けて歩を進めると、タニギキョウが群生し、ユキザサが多数開花し、コケイランが2株、ヤマシャクヤクが一輪、開花していました。コケイランですが、ここのコケイランの唇弁には、紅紫色斑点があります。

 

12時、面の木峠に引き返すべく、茶臼山高原道路を行くと、反対車線は、4Km以上の車列渋滞があり、続々と後続車が詰めかけていました。車列最後の車が、茶臼山に着くのは、何時になるんでしょうね。

何時のも事ながら、聞きしに勝る、大渋滞でした。

ウメガサソウの蕾(根羽村県道46号線道路脇)

 

ウメガサソウの蕾(根羽村県道46号線道路脇)

 

コケイラン(自然観察路)

 

コケイラン。左と同株(自然観察路)

 

コケイラン。上と同株(自然観察路)

 

コケイラン。左上の株の小花(自然観察路)

 

ヤマシャクヤク(自然観察路)

 

ヤマシャクヤク。左と同花(自然観察路)

 

ヤマシャクヤク(自然観察路)

 

ヤマシャクヤク。左と同株(自然観察路)

 

ヤマシャクヤク。上と同花(自然観察路)

 

ヤマシャクヤク(自然観察路)

 

ヤマシャクヤク(自然観察路)

 

ヤマシャクヤク。左と同花(自然観察路)

 

ヤマシャクヤク(自然観察路)

 

トチバニンジンの蕾(自然観察路)

 

終盤のルイヨウショウマ(自然観察路)

 

終盤のルイヨウショウマ(自然観察路)

 

ヤマシャクヤク(旧キャンプ場)

 

ヤマシャクヤク。左と同花(旧キャンプ場)

 

ヤマシャクヤク(旧キャンプ場)

 

ルイヨウショウマ(旧キャンプ場)

 

コケイラン(旧キャンプ場付近)

 

コケイラン小花。同左。斑点あり(旧キャンプ場付近)

 

コケイラン(旧キャンプ場付近)

 

クルマムグラ(旧キャンプ場付近)

 

ユキザサ(旧キャンプ場付近)

 

ユキザサ(旧キャンプ場付近)

 

ヤマシャクヤク(旧野外活動ロッジ裏)

 

ヤマシャクヤク。左と同花(旧野外活動ロッジ裏)

 

タニギキョウ(旧キャンプ場付近)