茶臼山山麓14/04/08 ヒメイチゲの開花、満開のダンコウバイ・バイカオウレン・コガネネコノメソウ・ユリワサビ、を期待して訪れました。快晴なれど、気温が高過ぎる為か、春霞が立ち、南アルプスの遠望は全くありませんでした。
茶臼山高原道路のダンコウバイは、遅霜の為、雌花雄花共に花が傷んでしまいました。
小鳥の森せせらぎの径のバイカオウレンは、30輪ほどが開花していました。近いうちに満開になると思います。 ところで、バイカオウレンの葯ですが、今回開花していた花の半数のものの葯が、薄紫色に染まっていました。以前、滋賀県甲賀市最勝寺で見たバイカオウレンにも、似たような色の蕊をもったものがありましたが、ここで、このような色の葯を持つ花を見たのは初めてのように思います。
旧野外活動ロッジ裏のコガネネコノメソウ・ユリワサビは、開花数が増えていましたが、この状態で満開とは、少し寂しい気がします。
矢筈池湖畔では、ヒメイチゲが7輪ほど開花し出していました。
帰りがけ、茶臼山高原道路を使って、面の木方面に戻ろうとすると、空が少し晴れてきたようで、うっすらながら、南アルプスの白嶺が望め、道路際に在る展望台に登って、写真を撮って来ました。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|