茶臼山12/08/25

ヤマクワガタ・ジャコウソウ・ヤマトリカブトなどの開花を期待して、根羽村側茶臼山を訪れました。

 

県道根羽村側道路脇では、ジャコウソウは、3株程開花し出していましたが、花の大多数は虫食いでした。来たついでに辺りを見てみると、フジウツギの大株が見付かりました。

 

茶臼湖湖畔のヤマトリカブトは、前回訪問時、やっと色付き始めたばかりだったのが、見事に開花していました。ウメバチソウを探してみましたが、葉っぱすら、見当たりませんでした。今年は、花が遅いのか、絶えてしまったのかは不明です。

 

本日は、年に一回の、茶臼山登山の日です(大げさ。笑い)。何時ものように、根羽村側茶臼山周回道路を奥の登山道入り口まで歩き、奥の登山道(登山道#2)を登り、山頂部を散策してから、手前の登山道(登山道#1)を降りるコースです。

 

根羽村側茶臼山周回道路では、エンシュウツリフネが大繁茂し、キツリフネも多数開花していましたが、何故か、ツリフネソウは、見当たりませんでした。そう言えば、県道根羽村側道路脇でも、ツリフネソウを見掛けませんでした。

 

登山道#2では、ヤマクワガタが大繁茂し、訪れた時期が良かったのか、30輪以上、開花していました。サワオトギリも、6輪ほど開花していました。

 

茶臼山山頂部では、大株のツチアケビが花と実を同時に付けていましたが、撮影に失敗してしまいました。ナンバンハコベの様子を見てみると、草体は元気でしたが、小さな蕾を付けていただけでした。大分前に草刈に遭ったのかもね。エゾシロネ・ツルニガクサが繁茂し、コウシンヤマハッカらしきのもが、ササ藪の隅で開花していました。コウシンヤマハッカとイヌヤマハッカ、花の姿で区別しているのですが、よく似ていて、区別が難しいですね。

 

特に何も無ければ、茶臼山の今年の訪問は、これで終わりです。今年もお世話になりました。

イヌトウバナ(周回道路脇)

 

イヌトウバナ(周回道路脇)

 

イヌヤマハッカ(周回道路脇)

 

イヌヤマハッカ(周回道路脇)

 

イワアカバナ(周回道路脇)

 

イワアカバナ(周回道路脇)

 

エゾシロネ(山頂部)

 

エゾシロネ(山頂部)

 

エンシュウツリフネ(周回道路脇)

 

エンシュウツリフネ(周回道路脇)

 

アケボノソウの蕾(周回道路脇)

 

ガンクビソウ(県道脇)

 

キツリフネ(周回道路脇)

 

キツリフネ(周回道路脇)

 

キンミズヒキ(山頂部)

 

クサコアカソ(周回道路脇)

 

コウシンヤマハッカ(山頂部)

 

コウシンヤマハッカ(山頂部)

 

コウシンヤマハッカ(山頂部)

 

コウシンヤマハッカ(山頂部)

 

コウシンヤマハッカ(山頂部)

 

コウシンヤマハッカ(山頂部)

 

クモキリソウの花後(山頂部)

 

サラシナショウマの蕾(山頂部)

 

サワオトギリ(登山道#2)

 

サワオトギリ(登山道#2)

 

サワオトギリ(登山道#2)

 

サワオトギリ(登山道#2)

 

ジャコウソウ(県道脇)

 

ジャコウソウ(県道脇)

 

ジャコウソウ(県道脇)

 

ジャコウソウ(左の花を前から撮影。県道脇)

 

ジャコウソウ(県道脇)

 

ジャコウソウ(左の花を前から撮影。県道脇)

 

シシウド(周回道路脇)

 

タニソバ(周回道路脇)

ツクバネソウのガク(落果後。山頂部)

 

ツクバネソウのガク(落果後。山頂部)

 

ツチアケビ(ボケ写真。山頂部)

 

ツチアケビ(山頂部)

 

ツチアケビ(山頂部)

 

バライチゴの実(県道脇)

 

ツルニガクサ(山頂部)

 

ツルニガクサ(山頂部)

 

ナンバンハコベの草体(山頂部)

 

ナンバンハコベの極小の蕾(山頂部)

 

フジウツギ(県道脇)

 

フジウツギ(同左。県道脇)

 

フジウツギ(県道脇)

 

フジウツギ(同左。県道脇)

 

フジウツギ(同上。県道脇)

 

ミゾホオズキ(県道脇)

 

ヤマクワガタ(登山道#2)

 

ヤマクワガタ(登山道#2)

 

ヤマクワガタ(登山道#2)

 

ヤマクワガタ(登山道#2)

 

ヤマクワガタ(登山道#2)

 

ヤマクワガタ(登山道#2)

 

ヤマトリカブト(茶臼湖湖畔)

 

ヤマトリカブト(茶臼湖湖畔)

 

ヤマトリカブト(茶臼湖湖畔)

 

ヤマトリカブト(茶臼湖湖畔)

 

ヤマニガナ(周回道路脇)

 

萩太郎山&明神山(山頂から)

 

ヤマハハコ(周回道路脇)

 

ヤマハハコ(周回道路脇)