茶臼山山麓12/07/28 2週間前の萩太郎山花畑のリベンジ、矢作川源流部のミヤマナミキの開花、根羽村側茶臼山周回道路での草花の開花、などを期待して訪れました。
矢作川源流部では、ミヤマナミキが、5株7輪ほど開花し、 根羽村側茶臼山周回道路では、イワアカバナが4株30輪、マルバノホロシが一蔓2輪、開花していました。キツリフネも、5輪ほど開花し、エンシュウツリフネの蕾も一輪見つかりました。
萩太郎山花畑は、2週間前に訪れた際、あまりの花の少なさに驚きました。きっと花期が遅れていて、今行くと、キンバイソウ・ニッコウキスゲ・クガイソウ・オオバギボウシ・ヤナギランなどが開花しているであろうと思い、再訪してみましたが、結果は惨憺たるものでした。2週間前よりシモツケソウの開花数が激減し、ハクサンフウロが2輪、ミズギボウシが3株、終盤のクガイソウが一株、見つかっただけでした。この所、年々花数が少なくなってきていて、昨年はヤナギランが消滅し、キンバイソウが一輪に減っていたものの、今年の激減は一体何が原因なんでしょうか?。偶然、現地でお会いした、数年ぶりに訪れたという女性が、ポツリと、仰っていました。 「最近、シバザクラ祭りに力を入れるあまり、この、お花畑の手入れがお留守にしまったせいで、花が激減したのかもね」 適度に人が介在して、野草が育ちやすいような環境を作ってやらないと、駄目になってしまうもの、なのかもね。 |
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