茶臼山山麓12/05/20

ヤマシャクヤク・ミツガシワ・コフタバラン・ルイヨウショウマ・ギンラン・コケイランなどの開花を期待して訪れました。

今日も、「シバザクラ祭り」の大混雑を避ける為、根羽村側からの訪問です。

 

ネットの友人の言葉を頼りに、矢作川源流下に、ルイヨウショウマを探しに行って見ました。よくみると、舗装道から、沢沿いに下に降りて行く登山道があり、それを降りて行ってみる事としました。100m程降りてみましたが、道沿いや沢には、ルイヨウショウマは、見当たらず、諦めて引き揚げて来ましたが、源流のすぐ下に、ミヤマキンポウゲらしき花が開花しており、これが唯一の収穫物でした。

 

茶臼湖湖畔のミツガシワの様子を見てみると、2株が開花しており、ミズバショウも開花していました。道中で、逃げていく「長いもの」に出会いましたが、マムシだったかもね。

 

小鳥の森に、コフタバランを探しに行って見ると、全開した株が一株、蕾が一株、花穂の無いものが一株あり、他にないかゴソゴソして見ましたが、他の株は見当たりませんでした。全開したコフタバランを、20カットほど撮影しました。ギンリョウソウも群生していました。

 

旧キャンプ場付近では、ヤマシャクヤクは、少し白い部分が見えてきたものの、蕾のままで、まだ開花していませんでした。ユキザサもまだ蕾で、ギンラン・コケイランは、全く見当たりませんでした。新規のルイヨウショウマも、勿論、見付かりませんでした。

 

ヤマシャクヤクが開花していたなら、今春の茶臼山訪問の打ち止めかな、と思ったのですが、ユキザサも蕾、ギンラン・コケイランもなし、と言う事は、来週も再訪する必要があるかもね。

 

そうそう、設楽町池葉守護神社のヤマウツボ(?)は、「ヤマウツボの花後」でした。あの状態のものが、森の広場付近に多数ありました。

ギンリョウソウ(小鳥の森)

 

ギンリョウソウ(小鳥の森)

 

コフタバラン(小鳥の森)

 

コフタバラン(小鳥の森)

 

コフタバラン(小鳥の森)

 

コフタバラン(小鳥の森)

 

コフタバラン(小鳥の森)

 

コフタバラン(小鳥の森)

 

コフタバラン(小鳥の森)

 

コフタバランの蕾(小鳥の森)

 

終盤のシロバナエンレイソウ(森の広場付近)

 

ツクバネソウ(旧キャンプ場)

 

コチャルメルソウの種子(小鳥の森)

 

トチバニンジンの蕾(森の広場付近)

 

ニワトコ(矢作川源流付近)

 

ミズバショウ(茶臼湖湖畔)

 

ミツガシワ(茶臼湖湖畔)

 

ミツガシワ。左と同じ株(茶臼湖湖畔)

 

ミツガシワ(茶臼湖湖畔)

 

ミツガシワ。左と同じ株(茶臼湖湖畔)

 

ミヤマキンポウゲ?(矢作川源流下)

 

ミヤマキンポウゲ?(矢作川源流下)

 

ミヤマキンポウゲ?の葉っぱ(矢作川源流下)

 

ミヤマニガイチゴ(旧キャンプ場)

 

ヤマウツボの花後(森の広場付近)

 

ヤマシャクヤクの蕾(旧キャンプ場付近)

 

ユキザサの蕾(旧キャンプ場付近)