茶臼山10/09/05 ヤマクワガタ・サワオトギリ・アケボノソウなどの開花を期待して訪れました。 毎年の事ですが、その年の納めの訪問として、茶臼山山頂に登頂します。 登頂と言うのはちょっと大げさかな?。登山口から、30分以内で登れます。
ヤマクワガタは、大体5mm位の大きさの花ですが、全部で8輪ほど開花し、そのうち自然な状態で全開していたのは一輪だけで、あとの7輪は、半開きのものに息を吹きかけて無理やり開花させたものです。 サワオトギリは、5輪開花し、傍には一輪だけですが、オトギリソウも開花していました。 アケボノソウは、5株50輪ほどが開花していました。
矢作川源流部傍の駐車場に車を停めて、散策開始です。
茶臼山周回道路脇では、ツリフネソウ・エンシュウツリフネ・キツリフネが多数咲き残り、訪問時刻が9時半と言うのに、イワアカバナも多数開花していました。ゲンノショウコが満開で、アキノウナギツカミ・ミゾソバ・イヌヤマハッカ・コウシンヤマハッカも開花していました。葉っぱの細長いハルタデのようなもの、オオイヌタデも開花していました。比較的平坦な登山道#2の入り口付近には、アケボノソウが5株ほど咲き出していました。
登山道#2では、ムカゴイラクサの雌花・イヌトウバナ、が目立ち、ヤマクワガタが8輪、サワオトギリが5輪、オトギリソウが一輪開花し、キンミズヒキも開花していました。
茶臼山山頂部では、ゲンノショウコ・ダイコンソウが咲き、ナンバンハコベ・タニタデ・コウシンヤマハッカが開花していましたが、エゾシロネは、今年も草体すら見当たりませんでした。
カエル館に通じる登山道#1を使って下山したのですが、ハナタデ・ミヤマタニソバが多数ありました。
茶臼山湖湖畔のウメバチソウの様子を見てみましたが、開花している物はありませんでした。 |
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