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茶臼山山麓０９／０４／２６ 旧津具村に居る時には、何となく晴れて来そうな雰囲気だったので、気を良くして、県道１０号線・茶臼山高原道路経由にて、茶臼山に向かいました。途中少しガスってきたので晴れる良い兆候だと思ったのですが、期待に反し、草花散策中、ずっと、小雨が降っていました。そうそう、前日に雪が降った模様で、あちこちに雪が残っていました。
私の頭の中では、まだ、タチカメバソウが咲き出したばかりで、シロバナエンレイソウも咲き出したところ、ワチガイソウは、あと一週間後、そんな気持ちで出かけました。
芹沼池源流部では、タチカメバソウが、多数「立って」おり、雪のせいか雨のせいか、全ての花が傷んでいました。シロバナエンレイソウも全開しており、ワサビも開花していました。メギ（コトリトマラズ）は、まだ蕾も付けていませんでした。
森の広場では、ワチガイソウが５輪ほど開花しており、付近では、ヤマシャクヤクが２株、蕾を付けていました。 コガネネコノメソウが、雨の中、黄色に輝いていました。
キャンプ場および周辺では、ルイヨウショウマが小さな蕾を付けており、ホソバノアマナも蕾を付けていました。ニリンソウは、開花直前で、シロバナエンレイソウが全開していました。ヤマエンゴサクが満開で、ヤマエンゴサクの絨毯が出来ていました。（撮影に失敗）
せせらぎの小径のヒメイチゲは、終盤で、殆どの個体が落花している中、５輪ほど花弁を付けていました。 |
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