茶臼山08/09/06 4種のツリフネソウ(ツリフネソウ、白花のツリフネソウ、エンシュウツリフネ、キツリフネ)、ヤマクワガタ、サワオトギリ、などの開花を期待して訪れました。 事前の天気予報では、曇りだったのに、訪れてみればドピーカンの好天でした。
期待していた、白花のツリフネソウは、花期が遅れているのか、絶滅したのか、何れにせよ、見当たりませんでした。もともと、個体数が極端に少なかった(せいぜい2、3株)だったので、こんな日が来るのを予想はしていたのに残念でした。 根羽村側の茶臼山周回道路の道路端には、ツリフネソウが10株ほど、キツリフネが一株、エンシュウツリフネが10株ほど開花していました。 ヤマクワガタは、ちょっと訪問時期が遅いのも手伝って、4輪だけ、開花していました。サワオトギリも同様、殆どが果実期になっており、4輪ほどが咲き残っているだけでした。 アケボノソウ・ヤマハハコは、開花し出しており、アケボノソウについては、4枚花弁・6枚花弁のものも見つかりました。
山頂部のナンバンハコベは、刈り取り後の2番花なのか、まだ蕾のままでした。 イワアカバナは、茶臼山周回道路と山頂部で全開していました。 茶臼山湖畔のウメバチソウは、蕾が多数あったものの、まだ開花していませんでした。
愛知県側に回って、キャンプ場のツルボ・カラスノゴマの様子を見ようとしましたが、野外活動ロッジなどを取り壊す工事が行われており、周囲が全て工事用の柵で囲われてしまっていたため、様子が確認できませんでした。 取り壊してどうするつもりなんでしょうね。来春の花が心配です。
そんな心配が先に立って、 帰りに、面の木園地の「ノブキの七変化」を見ようと思っていたことをすっかり忘れ、通り過ぎて、次の目的地に行ってしまいました。 |
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