茶臼山07/05/26

ヤマシャクヤクの開花を期待して、前週に引き続いての訪問です。

ひょっとしたら、もう花弁が散ってしまっているのかも知れないと危惧しながら見に来たのですが、ちゃんと開花していました。5株ほど開花していました。

まだ、固い蕾のものもありましたが、開花するのかどうか疑問です。と言うのは、ここでは、ヤマシャクヤクの花はいっぺんに咲き、すぐ散ってしまい、2週間にわたって花を見たことが無いからです。伊吹山北尾根や、足助エビネの森では、2週間に渡って咲くのに、ここでは、そのような事は無いようです。

 

また、ここのヤマシャクヤクは、花弁の一部が未発達で、真横からシベの様子が見える、風変わりなヤマシャクヤクです。

 

ユキザサも開花しだしましたが、野外活動ロッジ付近の「ユキザサ群生場所」のものは、蕾のままでした。

コケイランも、5株ほど花穂を立てていましたが、まだ蕾のままでした。

ギンランは、探し方が足りなかったのか、見つかりませんでした。

コケイランの蕾(野外活動ロッジ付近)

 

ヤマウツボ(森の広場付近)

ヤマシャクヤク(森の広場付近)

 

ヤマシャクヤク(左のものを上から。森の広場付近)

覗き窓付きの、ヤマシャクヤク(森の広場付近)

 

覗き窓付きの、ヤマシャクヤク(森の広場付近)

覗き窓付きの、ヤマシャクヤク(森の広場付近)

 

ユキザサ(キャンプ場付近)

ユキザサ(キャンプ場付近)