名古屋市千種区東山植物園22/04/09 今回の訪問も、基本的には、植物園発行の花マップ(3月27日調査&発行4月1日)を参考にしながらの訪問です。 花マップは、3月中旬以降、半月ごとの発行となり、3月中旬にも訪問するつもりでしたが、叶わなかったのが少し残念でしたが、4月中旬の訪問も、下旬に最短5日間の手術入院が予定されていて、次回訪問は、5月初旬になってしまいそうで、またまた残念です。
今回の訪問も、名古屋市営地下鉄を東山動植物園駅で下車し、正門から、動物園を経由して、南側小区画(アメリカ産植物見本園・しゃくなげの森・フォークダンス広場などのある区画)から、花園橋を渡って、植物園本体に入り、温室を散策後、宿根草園の脇を通り抜け、花園橋東のベンチで昼食。その後、つつじヶ丘、中国産植物園林、武家屋敷門周辺、「東海の森」、也有園周辺、ホタル沼周辺、日本庭園南、源氏の庭周辺、野はらビオトープ、ビオトープに至り、星ヶ丘門南周辺から星ヶ丘門を通り、地下鉄星ヶ丘駅から、帰宅しました。
動物園を通過する際、モチノキ雄花・ギンヨウアカシア・八重桜に遭遇しました。 アメリカ産植物見本園(以下、米国産園、と、略記)では、アメリカザイフリボクが開花し、房咲きの花を付けるフォザキラ2種に遭遇しました。クロバナロウバイはまだ蕾で、当てにしていたサンザシは、まだ開花していませんでした。 フォークダンス広場(以下、FD広場、と、略記)では、以前NHKの趣味の園芸で紹介された、グレビレア5種が開花し、アカシア2種が見頃でした。 しゃくなげの森では、西洋シャクナゲが20種以上開花し見頃でしたが、椿以上に花の変化が乏しく、名札を見ながら撮影するのが嫌になって来ました。写真をご覧になる皆様も嫌になると思いますので、別ページを作成し、リンクを張る事としました。他には、アブラチャン・ヤマコウバシの雌花、が開花していました。 花園橋西脇に、イヌザクラを見に行くと、イヌザクラはまだ蕾でしたが、カイノキ雄花・クマシデ雄花雌花、に出会えました。 温室南西の「伊藤圭介の庭」に行って見ると、マルバスミレの他に、ヤマブキソウ1輪・クマガイソウ数輪、に遭遇できました。 花マップに掲載されている、植物会館前のマンドラゴラを探してみましたが見当たらず、関係者に尋ねると、鉢植え品で、花が終り片付けてしまった、との事。花後でも、展示して置いて欲しかったです。 温室(別ページにて掲載)を巡った後、花園橋東脇のペンチに腰かけ、遅い昼食(13時過ぎ。コンビニおにぎり)を済ませ、中国産植物園林(以下、中国産園、と、略記)方面から、草花散策を再開。 つつじヶ丘の坂道を登りゲンカイツツジに辿りつこうとしましたが、花が終わってしまったのか、なかなか辿り着けず、また、暑くて嫌になり、途中で引き返しました。 中国産園では、花マップ記載品以外に、ウンナンソケイらしき名札なしの花、リキュウバイ、に遭遇しました。 宿根草園北では、花マップにある、シュンランを見付け、見事な開花に感服しました。 武家屋敷門南では、コモジュの花が残留していましたが、花マップにあるハシバミは見当たらず、代わりに、葉っぱが細くない「ホソバテンジクメギ」(テンジクメギ?としました)、ムレスズメ、リキュウバイ、に遭遇しました。 東海の森へ、例年5月訪問時に花が終盤になっている、ホソバシャクナゲの開花を期待して行って見ると、ホソバシャクナゲ・白花アズマシャクナゲが開花しており、ウワミズザクラも開花していました。 湿地園で、ハルリンドウを探してみましたが、見当たらず、ミカワバイケイソウの芽生えと、ツボスミレ数輪に遭遇しました。 ホタル沼&周辺では、ナガバオモダカ2株、ラショウモンカズラ2株が開花し、マメナシも開花していました。 日本庭園南の「早春の小道」南脇では、ムサシアブミが数株芽生えて開花し、ナガバタチツボスミレらしき花・イカリソウ・ホウチャクソウが開花していました。 源氏の森南では、タイツリソウ(ケマンソウ)が数株開花し、ムラサキケマン数株が開花していましたが、群生しているフタバアオイの花は、遠目には、見当たりませんでした。 梅の谷では、ナシが咲きだし、野はらビオトープでは、マメナシが満開でした。 |
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