名古屋市東山植物園温室の花&実25/10/17

前回訪問時に蕾だった、多肉植物室のアロエ=デスコイングシイ、西花卉室のアオイ科パロボラチョ、東花卉室のキョウチクトウ科‘王犀角’・モクレン科トキワレンゲ、の開花、などを期待して訪れました。10月2日に引き続いての訪問です。

 

多肉植物室(以下、「多肉室」と略記)では、アロエ=デスコイングシイが3花序ほど咲き出しており、ユーフォルビア‘黒摩利支天’が元気で、ツルボラン2種(‘玉扇’・‘青竜’)が、咲き残っていました。

 

西花卉室では、アオイ科パロボラチョは、蕾のままでしたが、ティランジア=ヴィセンティナが咲き出し、リュエリア=キリオサが元気でした。

 

中央ヤシ室では、ウツボカズラが咲き出し、ヤエヤマスズコウジュが復活開花し、バショウ科‘地湧金蓮’・インドソケイ・オジギソウ・ヘリコニア=プシッタコルム?・メディニラ=クラサタが咲き残り、キヤニモモの実、オガサワラビロウの実、が元気でした。

 

東花卉室では、キョウチクトウ科‘王犀角’は展示から外されており、モクレン科トキワレンゲは花後になっていましたが、初花のキツネノマゴ科2種(パキスタキア=ルテアに似たウコンサンゴバナと、エクボリウム=リグストリヌム)が開花し、サンアブラギリ・アサバソウ・カリアンドラ=エマルギナタ・ボルネオソケイ・イセハナビ・キャッツテイル?が咲き出し、グロッバ2種(ウィニティイ・ションパーキー)・ポリガラ=ダルメシアナム・ウスギコンロンカ・ヨウシュコバンノキ・プセウデランテムム=アクミナティッシムム・ペンタス=ランケオラタ・キツネノヒガサ、が、咲き残っていました。

 

香りの有用植物室(以下、「香り室」と略記)では、初花のメキシカン=スイートハーブが咲き出し、夜来香・プセウデランテムム=バリアビレが、1花序咲き出しており、イランイランノキが元気で、ハナシュクシャが咲き残り、オオバゲッキツの実が元気でした。

アオイ科パロボラチョの蕾(西花卉室)P

 

アサバソウ(東花卉室)P

 

アロエ・デスコイングシイ(多肉室)P

 

夜来香。イエライシャン(香り室)P

 

イセハナビ(東花卉室)P

 

イランイランノキ(香り室)P

 

インドソケイ(中央ヤシ室)P

 

ウスギコンロンカ(東花卉室)P

 

ウツボカズラ(中央ヤシ室)P

 

ウツボカズラ。同左(中央ヤシ室)P

 

オオバゲッキツの実(香り室)P

 

オガサワラビロウの実(中央ヤシ室)P

 

オジギソウ(中央ヤシ室)P

 

カリアンドラ・エマルギナタ(東花卉室)P

 

キツネノヒガサ(東花卉室)P

 

キツネノマゴ科ウコンサンゴバナ(東花卉室)P

 

エクボリウム・リグストリヌム(東花卉室)P

 

キャッツテイル?(東花卉室)P

 

キヤニモモの実(中央ヤシ室)P

 

サンゴアブラギリ(東花卉室)P

 

グロッバ・ウィニティイ(東花卉室)P

 

グロッバ・ションパーキー(東花卉室)P

 

ツルボラン‘玉扇’(多肉室)P

 

ツルボラン‘青竜’(多肉室)P

 

ティランジア・ヴィセンティナ(西花卉室)P

 

バショウ科‘地湧金蓮’(中央ヤシ室)P

 

ハナシュクシャ(香り室)P

 

ヘリコニア・プシッタコルム?(中央ヤシ室)P

 

プセウデランテムム・アクミナティッシムム(東花卉室)P

 

プセウデランテムム・バリアビレ(香り室)P

 

ペンタス・ランケオラタ(東花卉室)P

 

ポリガラ・ダルメシアナム(東花卉室)P

 

ボルネオソケイ(東花卉室)P

 

メディニラ・クラサタ(中央ヤシ室)P

 

メキシカン・スイートハーブ(香り室)P

 

メキシカン・スイートハーブ。左と同株(香り室)

 

ヤエヤマスズコウジュ(中央ヤシ室)P

 

ユーフォルビア‘黒摩利支天’(多肉室)P

 

リュエリア・キリオサ(西花卉室)P

 

リュエリア・キリオサ(東花卉室)P

 

ヨウシュコバンノキ(東花卉室)P