名古屋市東山植物園温室の花&実24/09/03 8月14日に引き続いての訪問です。 この日は曇り勝ちの天気で、猛暑予報にも拘わらず、さほど高温にならなかったのか、温室内の散策でも、バテルことはありませんでした。 サンギャラリー(以下、「SG」と略記)では、新規に、10種(カカオ、イソクラ類2種(サンタンカ・イソクラ=Cv)、蘭2種(グラマトフィラム=スクリプツム・ブラサボラ=ノドサ)、ハイナップル科2種(ビルベルギア‘ムーチョマス’・エクメア=カンティニイ)、ノランティア=ギアネンシス、コネモルファ=フラグランス、ヤナギバルイラソウ)が咲き出し、イソクラ=グランディフロラ・キバナサンタンカ・キバナヨウラク、などが元気でした。 中央ヤシ室では、インドソケイが咲き出し、オオキンバイザサが満開で、カラテア=ロウイサエが咲き残り、ムラサキバンジロウの実、が元気でした。 西花卉室では、「おおきな葉っぱ展」が開催され、花は見当たりませんでしたが、台座下で、オリズルランが見頃でした。 多肉植物室(以下、「多肉室」と略記)では、ユーフォルビア‘黒摩利支天’、ウェルウィッチア科‘奇想天外’、の2種の開花に留まりました。 東花卉室では、新規に、グロッバ=ウイニティイが開花し、グロッバ=ションパーキー・コエビソウ・ウスギコンロンカ・プセウデランテムム=アクミナティッシムム・ベンガルヤハズカズラ・ペンタス=ランケオラタ・メディニラ=スぺキオサなどが咲き残り、パキラが実を付けていました。 香りの有用植物室(以下、「香り室」と略記)では、ハナシュクシャ・イランイランノキ・ゲッキツが咲き残っていました。 サガロ温室では、サボテン‘弁慶柱’が蕾を付けており、 水生植物室(以下、「水生室」と略記)では、新規に、サトイモ科フィロデンドロン属の一種が咲き出し、サガリバナが2輪落花し、ヘリコニア4種(ジャクイニー・ロストラタ、など)が元気で、コスツス=メガロブラクテアが見頃でした。 ハワイアンハウス(以下、「ハワイ室」と略記)では、新たに、カラテア=マジェスティカが咲き出し、サクララン・メディニラ=クラサタが蕾を付けており、ミコニア=クレナタの実が黒く輝いていました。 中南米産植物温室(以下、「中南米室」と略記)では、サボテン‘瑠璃丸’が開花し、プセウデランテムム=バリアビレが元気で、ヤコウカは、蕾のままでしたが、リプサエス=ミクランサ‘露の舞’が実を付けていました。 |
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