名古屋市東山植物園温室の花&実24/04/17 4月2日に引き続いての訪問で、最新の花マップを持参して訪れました。 サンギャラリー(以下、「SG」と略記)では、新規に13種(バーチェリア=ブバリナ・蘭4種(アルポフィルム=スピカツム・オンシジウム=アンプリアツム・ビフレナリア=ハリソニア・カトレア=グアテマレンシス)・キバナサンタンカ・キンリュウカ・イセハナビ・セイロンマツリ・セキドウサクラソウ・シロバナサンタンカ・ターネラ=ウルミフォリア・ギムノスタキウム=ケイラニクム)が開花し、サンドペーパーバイン・テコマンテ=ヒリー・ボーモンティア=グランディフロラ・ユスティキア=アダトダ・ヒメアリアケカズラ・ナンヨウザクラ・ヤトロファ=パンドリフォリア、などが見頃を保っていました。不明花だった花も綺麗に開花していましたが、グーグルレンズで検索しても、名前は判明しませんでした。 中央ヤシ室では、新規に3種(アメリカシャガ2輪・オオキンバイザサ・フタバガキ科サラノキ小花1輪)が開花し、マメ科フイリソシンカ・マメ科ムユウジュ・チャランが元気でした。 西花卉室では、相変わらず花は少なく、ティランジア=ゲミニフォロラ1種の開花に留まりました。 多肉植物室(以下、「多肉室」と略記)では、新規花の開花は確認できず、アロエ2種(タウリ・‘慈光錦’)、ユーフォルビア5種(‘摩利支天’・‘黒摩利支天’・‘白銀珊瑚’・‘千里紅’・ペディラントイデス)、ベンケイソウ科3種(‘胡蝶の舞’・‘磯部の松’。‘紅稚児’)、ペラルゴニウム2種(クミツリフォリウム・ミラビレ)、が元気でした。 東花卉室では、ヤマモガシ科キングプロテアに代わり、同じヤマモガシ科テロペア=スペキオシッシマが展示され、蘭:シンビジウム=エブルネウム・ディアネラ・イワタバコ科シンニンギア2種・クレロデンドルム=ウガンデンセ・ビワモドキ科スネークバイン・ウラムラサキ・プセウデランテムム2種、などが元気でした。 香りの有用植物室では、パチュリ・ルッコラが咲き出し、ゲッキツの赤い実が綺麗でした。 サガロ温室では、サボテン‘弁慶柱’が1輪だけ開花し、アガベの実が残留していました。 水生植物室(以下、「水生室」と略記)では、ハマベブドウが開花し見頃で、蘭:デンドロビウム=ロディゲシイが見頃となり、ニンフォイデス=SP・ビロードウチワが見頃で、ヘリコニア2種(ペンドゥラ・プシッタコルム)・コスツス=メガロブラクテア・レッドジンジャー、が咲き残っていましたが、相変わらず、バニラについては、開花する兆しすら確認できませんでした。 サガリバナを見てみましたが、今年はまだ蕾を付けていませんでした。 ハワイアンハウス(以下、「ハワイ室」と略記)では、待望のサクラランが3花序、新規に開花し、ヒスイカズラ1花序・パリソタ=ピナエルティイ1花序が咲き残り、オスモキシロン=リネアーレが実を付けていました。 ヒスイカズラですが、これが花の終わりかと思いきや、蕾が数花序あり、ここ暫く花が楽しめそうです。 中南米産植物温室(以下、「中南米室」と略記)では、「花マップ」に記載されているイースターカクタス・エクメア=ディスティカンタの確認を忘れましたが、パイナップル科フォステレリア=ペンデュリフロラが開花し、サボテン‘鬼面角’が蕾を付けており、セネキオ=コンフスス・ムラサキゴテンが元気で、カリアンドラ=エマルギナタ・ショウジョウアナナス・エクメア‘ミニ・カル’が咲き残っていました。 |
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