名古屋市東山植物園温室の花&実24/02/14 2月2日に引き続いての訪問です。 温室前館(中央ヤシ室・西花卉室・多肉植物室・東花卉室・香りの有用植物室)は、メンテナンスのため閉鎖中(2月6日〜2月25日)でした。 この日は、春本番を思わせる、気温の高い晴れの日だった為、温室入室時のカメラレンズの曇りは、発生しませんでした。 サンギャラリー(以下、「SG」と略記)では、新規に、クレロデンドルム=クアドリロクラレ・ムシトリスミレ・蘭3種(パフィオペディルム=ウェヌスツム・マスデバリア=グティエレッツィ・マキシラリア=リンゲンス)が開花し、西花卉室の閉鎖に伴い移設されたヤマモガシ科キングプロテアも開花していました。オオベニゴウカン・カリアンドラ=ハエマトケファラ・ユスティキア=アダトダ・フリワケサンゴバナなどが見頃を継続し、ボーモンティア=グランディフロラ・ゴエテア=ストリクティフロラなどが蕾を付けていました。 サガロ温室で、アガベを見てみましたが、見つかったのは、相変わらず、「実」だけで、蕾も花も見当たりませんでした。 水生植物園(以下、「水生室」と略記)では、ヒョウモンラン・コスツス=メガロブラクテア・キルトスペルマ=ジョンストニイなどが咲き残り、ヘリコニア2種(ペンデュラ・プシッタコルム)が復活開花していましたが、相変わらず、バニラの花も実も見当たりませんでした。 ハワイアンハウス(以下、「ハワイ室」と略記)では、期待していた、ヒスイカズラが3花序咲き出し、メディニラ=クラサタが開花しており、蘭2種(セロジネ=ヴィスコサ?・デンドロキラム=コビアヌム)が開花し、ユウコクラン3株が蕾を付けていました。 中南米産植物温室(以下、「中南米室」と略記)では、ユリ科ツバキカズラ1輪が半開状態で、エクメア2種(‘ミニ・カル’・‘フォスターズフェイヴァリット’)・ハナチョウジ・ベンケイソウ科‘朧月’・イワタバコ科ネマタンツス=フィッススが咲き出していましたが、期待していたベンケイソウ科‘銘月’は、蕾のままでした。また、マキシラリア・バリアビリスらしき蘭も開花していました。 |
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