東山植物園温室の花&実23/10/17 10月3日に引き続いての訪問です。
最初に訪れた、水生植物室(以下、「水生室」と略記)では、サガリバナの花が1花序数輪残留しており、写真を撮っている間にも、その内の1輪が落花してしまい、落花した花も撮影してきました。今回の訪問でも、バニラの花は確認できませんでしたが、前回訪問時蕾だった、コダチムラサキツユクサが開花し小花1輪が残留していました。ヘリコネア3種(‘イエローバードパラダイス’・ロストラタ・プシッタコルム)・ニンフォイデス・コスツス=メガロブラクテアは残留していましたが、タペイノキルス=アナナッサエは、花期を終えていました。
サンギャラリー(以下、「SG」と略記)では、新規に、シロバナサンタンカ・オドントネマ=ストリクツム・エランテマム=ワッティイ・クズウコン科フタイロマランタ、が開花し、クラリンドウが蕾を付けていました。前回訪問時に不明花だった株に名札が付けられており、トウダイグサ科セイシボク、である事が判明しました。 シロバナサンタンカの開花により、イクソラ類は6種(既開花5種:CV・グランディフロラ・‘スーパーキング’・サンタンカ・キバナサンタンカ)となりました。
ハワイアンハウス(以下、「ハワイ室」と略記)では、ここのコダチムラサキツユクサも開花し、小花3輪が残留しており、オスモキシロン=リネアーレ・カラテア=マジェスティカ、が残留していました。
中南米産植物室(以下、「中南米室」と略記)では、新規に、ティランジア=ヘテロモルファが開花し、モクキリンの花後らしきものが見つかりました。「花夢ギャラリー」の記載によると、モクキリンは、10月の半ばの2日から3日の間に花を付けるという事で、花期が終わってしまったのかもね。
中央ヤシ室では、新規に、ヤシ科アレンガ‘ゼブラ’の実、が見つかり、同じヤシ科のオガサワラビロウの実も元気でした。
西花卉室では、サンゴアブラギリ・シロスジアマリリスが開花していました。
多肉植物室(以下、「多肉室」と略記)では、ユーフォルビア‘黒薩摩利支天’・アロエ‘女王錦’の残留開花に留まりました。
東花卉室では、新規に、アサバソウが開花し、ロテカ=ミリコイデス=ミリコイデスの花が復活していました。
香りの有用植物室(以下、「香り室」と略記)では、イエヤイシャンの2番花が満開&見頃で、チューベローズが咲き残り、ケットウ(月桃)の実が弾けて、種が顔を出していました。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|