東山植物園温室の花&実23/10/03 9月15日に引き続いての訪問です。
サンギャラリー(以下、「SG」と略記)では、初花の、ヒメノウゼンカズラが1花序開花し、不明木(後日、トウダイグサ科セイシボクであった事が判明)が極小の雌花?を付けていました。、ロウソクノキ・クレロデンドルム=マクロシフォン・スタキタルフェタ=スペキオサ・ヒポエステス=アリスタタ・イクソラ‘スーパーキング’が咲き出し、キバナサンタンカを除く3種のサンタンカ類・ヒルザキヤコウボク・ヒメアリアケカズラ・キバナヨウラクなどが、元気でした。
中央ヤシ室では、オオキンバイザサの花が終わっていました。
西花卉室では、開花は見られませんでした。
多肉植物室(以下、「多肉室」と略記)では、新規に、アロエ=デスコイングシイ・ツルボラン‘瑠璃殿’が咲き出していました。
東花卉室では、新規に、メキシコキョウチクトウが咲き出していましたが、期待していたグロッバ類の展示もなく、変化は感じられませんでした。
香りの有用植物室(以下、「香り室」と略記)では、チュウベローズが見頃となり、月桃(ゲットウ)の実が赤くなっていました。
サガロ温室では、前回蕾だった、アガベの一種、が咲き残り、花序の内、上段は蕾、中段は満開、下段は終盤、でした。一生に一度の開花、楽しませていただきました。
水生植物室(以下、「水生室」と略記)では、新規に、クズウコン科プレイオスタキア=プルイノサが咲き出し、コダチムラサキツユクサが蕾を付けており、タペイノキルス=アナナッサエ・オヒルギなどが咲き残っていましたが、バニラの花はなく、サガリバナの蕾が健在でした。
ハワイアンハウス(以下、「ハワイ室」と略記)では、オスモキシロン=リネアーレが新規に開花し、コダチムラサキツユクサが、ここでも蕾を付け、カラテア=マジェスティカが咲き残っていました。
中南米植物温室(以下、「中南米室」と略記)では、ティランジア=キアネアが咲き残っていましたが、ベニフデツツアナナスが枯れ始めており、寂しげな部屋になっていました。 |
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